日本オラクル(株)は3日、技術者認定制度“ORACLE MASTER”のインターネットによる試験提供を5日に開始すると発表した。
インターネットによる“ORACLE MASTER”試験は、インターネット回線を利用して試験を受ける“インターネット・ベースト・テスティング(以下IBT)”という仕組みにより提供される。これにより、インターネットに接続できるパソコンがあれば、指定された試験サイトにアクセスし、事前に通知される受験用パスワードを入力するだけで“ORACLE MASTER”の試験を受けることが可能となる。なお、試験に必要となるパソコンを保有していない場合は、日本オラクルから貸し出しすることも可能としている。
IBTで提供する“ORACLE MASTER”試験は、初級者向け資格“ORACLE MASTER Silver”の認定に必要な科目を皮切りに、順次拡大される予定という。