日本オラクル(株)は11日、同社の技術者認定資格“ORACLE MASTER”取得試験の一部をインターネット経由で受検できるサービス“IBT@anywhere(アイビーティ・アト・エニイウェア)”を2004年1月に開始すると発表した。
IBT@anywhereは、“インターネット・ベースト・テスティング(Internet Based Testing)”と呼ばれる仕組みを利用し、受験にあたって、事前に受験チケットを購入してID番号を取得する必要がある。IBT@anywhereで受験できるのは、初級者向けの“ORACLE MASTER Silver”の対象試験となる3科目のうちの“SQL”。