Maxtorから先日発売された容量250GBのHDD「4A250J0」に続き、その上位モデルとも言える「6Y250P0」が登場した。容量こそ同じだが、仕様の面ではかなり異なり現在流通しているIDE HDDとしては、まさに最強のモデルとなる。
現在流通しているIDE HDDとしては、まさに 最強のモデル「6Y250P0」 |
先日の「4A250J0」に続き、その上位モデルとも言える「6Y250P0」 が登場 |
Diamond Max 16シリーズは回転数5400rpm、バッファサイズ2MB、平均シーク速度は12.1ms未満であったのに対し、Diamond MAX Plus9シリーズは回転数7200rpm、バッファサイズ8MB、平均シーク速度は9ms以下になり流体軸受け搭載となる。同社サイトのデータシートによると、ラインナップは「6Y080P0(80GB)」、「6Y120P0(120GB)」、「6Y160P0(160GB)」の3製品のみということになっており、昨年10月に発売された「6Y200P0(200GB)」を含め今回の6Y250P0も記載されてはいない。よって詳しい仕様は断定できないが、モデル型番の末尾が“P0”となっているので搭載バッファは8MBと思われる。価格は、OVERTOPで4万8780円となっている。
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