日本IBM、1000BASE-T装備のPentium 4-2.0/2.4GHz搭載デスクトップ“IntelliStation E Pro”を発売
2002年08月23日 18時51分更新
日本アイ・ビー・エム(株)は23日、PCワークステーション“IntelliStation(インテリステーション) E Pro”の新製品として、Pentium 4-2.0/2.4GHzを搭載し、1000BASE-Tインターフェースを標準装備したデスクトップパソコン『6216-20J』『6126-40J』の2モデルを追加すると発表した。IBMダイレクトでの価格は、『6216-20J』が19万8000円、『6126-40J』が25万8000円。9月11日に出荷を開始する。
『6216-20J/40J』(液晶ディスプレーはオプション) |
『6216-20J』は、Pentium 4-2AGHz、FSB 533MHzに対応した845Eチップセット、256MBのメモリー(PC2100、ECC対応DDR SDRAM)、40GBのHDD(UltraATA/100、毎分7200回転)、48倍速CD-ROMドライブを搭載し、グラフィックスカードには、カナダMatrox Graphics社製の2Dグラフィックス処理向けの『Matrox Millennium G450 DVI』を採用。最大で2048×1536ドット1677万色の表示に対応する(デジタルディスプレーでは最大1280×1024ドット)。インターフェースは、USB 2.0×4(全面2、背面2)、1000BASE-T×1、DVI-I(ミニD-Sub15ピン×2の変換ケーブルが付属)、シリアル×2、パラレル×1などを装備する。標準で3つの空PCIスロットを用意する。OSは、Windows XP Professionalをプレインストールする。本体サイズは幅360×奥行き412×高さ104mm、重量は9.98kg。また、『6126-40J』は、CPUをPentium 4-2.40BGHzに変更したモデル。