(株)スリーディーは1日、3DCGキャラクターが受付案内を行なうアプリケーション 『Smile Agent』を15日に発売すると発表した。
『Smile Agent』は、3Dキャラクターによる対話型インターフェースの開発ツールキット『AVATAR SDK』を、受付案内用に特化した製品。カスタマイズにより、応対方法やキャラクターなどを変更できる。音声認識/合成エンジンには、日本電気(株)の『SmartVoice 4 XP』を採用している。
『Smile Agent』 |
ベースとなるパッケージとCTIオプションを用意しており、価格はオープン。サポートは含まない。動作環境は、OSがWindows NT4.0 SP6/2000/XP、CPUがPentium III-650MHz以上、メモリーは256MB以上、HDD空き容量が200MB以上。現在のところ、直販のみでの提供となる。