最近になって突然大きく値下がったLite-On製CD-RWドライブ。その上位モデルである書き込み最大40倍速の「LTR-40125S」と書き込み最大32倍速の「LTR-32125S」に、今週入荷分から突然マイナーチェンジモデルが加わっている。
それぞれの写真で上か左が“W”、下か右が従来製品の“S”。フロントベゼルが若干黄色がかった程度しか違いはないように見える |
コムサテライト2号店と3号店で確認できた新バージョンの型番はそれぞれ40倍速モデルが「LTR-40125W」、32倍速モデルが「LTR-32125W」。だが、Lite-Onのウェブサイトでは違いなく扱われているため、現在のところ差については分からない。問題はパッケージ外観からも“S”と“W”の見分けがつかないことで、ショップ側でも「通常どおり“S”を注文して、納品の伝票にも“S”だと書かれているのに、実際に納品されたものを確認してみると“W”が来た」としているなど、パッケージを開けてみるまで誰も違いを区別できないというのが現状だ。このため、現在“S”として販売されているドライブでもいくつかは“W”になっている可能性もある。
パッケージはご覧のとおり、従来製品とまったく同じ |
バージョンが上がっている以上は、なんらかの変化があると思われるが、何がどう変わったのかは実際に試してみるほかない。今後は“W”シリーズへ移行するものと思われるだけに、今回のマイナーチェンジは一部マニアの注目を集めそうだ。
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