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nForce420D搭載のMSI製「K7N420 Pro」にMicroATX版が登場!

2001年12月08日 00時00分更新

文● 池田公一

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MS-6367のパッケージ
パッケージは「K7N420 Pro」と同じ物が利用されている

 先日、Nvidia製のチップセット“nForce420D”を搭載した初のマザーボードMSI「K7N420 Pro」の登場をお伝えしたが、今回MSIから同チップを搭載したMicroATXフォームのAthlon用マザーボード「MS-6367」が登場した。



基盤の色は緑色
基盤の色は緑色

 まずパッケージを見ると先日登場した「K7N420 Pro」と同じ物が利用されていることがすぐにわかる。違いは「K7N420 Pro」とかかれたシールが張られていた部分が“Socket A”というシールに変更されていることくらいだ。



ボードリビジョンは1.0
ボードリビジョンは1.0

 ボードはAGP×1、PCI×3、AMR×1のMicroATXフォームで「K7N420 Pro」では赤かった基盤は緑になっている点も違う。販売しているStormによればMicroATXになった以外には「K7N420 Pro」と機能的には差異はないとのことだ。若干の部品の移動はあるもののチップセットの“nForce420D”やなど基本的レイアウトは変わらず、DDR SDRAMスロットが3本用意され、オンボードでネットワークコントローラーやGeForce2 MX相当のVGAが内蔵されている点など違いはないようだ。価格はStormで2万1800円、TSUKUMO eX.で2万1799円。

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