ソニー(株)は、VI(Visual Identity)と呼ばれる、CMの最後に流れるデジタル映像に思い思いの言葉や模様を入力する“Connected Identity”を展開していたが、今回新しい入力方法を2つ追加した。従来はWebからの入力のみだった。
新しい入力方法の1つ目は、銀座ソニービルに設置されたテルミンによるもので、テルミンと人との距離により、映像が変化するというもの。もうひとつは、大阪のソニータワー内のショウルームに設置されたビデオカメラによるもので、写る人の服の色に応じてVI映像の色が変化するというもの。
また、でできあがったVIに対する選考も開始された。これらの選考に通ったVIは、実際にソニーのCMにて使われることになる。なお、最終選考はソニーのCONNECTED_IDENTITYのWebページにて公開される。