(株)エヌ・ティ・ティ・エックス(NTT-X)は1日、同社が運営するインターネット検索サイト“goo”を同日付けで全面リニューアルしたと発表した。
同社は2000年10月より、検索、コンテンツ、コミュニティー、ECと、ほぼgoo全体にわたってリニューアルを実施してきたが、最終的にコンテンツジャンルを29から20に再編成し、ページデザインも一新。今年4月に開発を発表している“ロボット型ディレクトリ検索エンジン”を“ハイブリッド型検索エンジン”として搭載した。これにより、ディレクトリー型やロボット型、およびそれを組み合わせた“引継ぎ型検索”より的確な検索が可能になったという。
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リニューアルした“goo”のトップページ |
キーワードサーチでは、候補サイトの情報として、
- 検索の結果(URL/サイト概要文)
- トップページのサムネイル
- 当該サイトが収容されているカテゴリー
- 検索語に適合する、当該サイト内のページ
- “goo”公式サイト内の検索の結果
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キーワードサーチによる検索結果表示 |
- 候補サイトを、人気の高い順に表示
- 途中階層のディレクトリーツリーも、人気の高いジャンルから表示
- 2週間~1ヵ月ごとに、登録された全てのウェブサイトの内容を再整理
などを行なうという。これにより、初心者でも迷わずにディレクトリーツリーをたどって検索結果を絞り込んでいくことができるとしている。これらによって、約100万サイト(約4200万ページ)の日本語ウェブサイトをナビゲート可能という。
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キーワードサーチの検索結果表示 |
また同社はリニューアルを記念して、人気アーティストBabyface氏の全米ツアーへの招待や、ノートパソコン、プラズマディスプレーテレビ、デジタルカメラなどをプレゼントする“goo パワーアップキャンペーン”を31日まで実施する。
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