(株)ディナーは8日、15インチXGA液晶ディスプレー『AT150F』を発表した。価格は4万9800円で、同社のホームページ“ディナーダイレクト”で販売する。
『AT150F』 |
『AT150F』は、15.1インチ液晶ディスプレー『151A』の後継機となる製品で、富士通(株)製の15.0インチTFT液晶パネルを搭載し、1024×768ドット、26万色(疑似1670万色)の表示が可能。輝度は、151Aより25%明るい250cd/m2。コントラスト比は2倍の400:1で、視野角も上下が約2倍の160度、左右は60度大きい160度になった。画素ピッチは0.30mm。水平走査周波数は31~60kHz、垂直走査周波数は56~75Hzに対応する。入力はアナログRGB(ミニD-sub)。消費電力は最大35W。本体サイズは幅394×奥行き163×高さ410mmで、重量は5.5kg。ディスプレー部は、上35度/下5度のチルトと左右60度の回転が可能。