カノープス(株)は7日、MPEG-2レコーディング機能付きテレビチューナー『WinDVR PCI』の初回ロットの一部で、動作不良の可能性があると発表した。動作不良は、電源を投入した状態でリモコン受信ケーブルのコネクターの抜き差しを行なったり、リモコン受信ケーブルに対して応力がかかった場合に発生するというもの。通常の使用では、問題が発生する可能性は低いが、基板破損防止の観点から点検・処置を行なうとしている。対象となる製品は、シリアルナンバーが“XXXXX-PWJP01XXXXXXXX”のもの(XXX部分は任意の文字)。詳細については、下記のホームページで案内を行なっている。