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ミラクル・リナックス、『Miracle Linux Standard Edition Version 1.0』を発売

2000年10月02日 17時06分更新

文● 編集部

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ミラクル・リナックス(株)は9月28日、Linux OS『Miracle Linux Standard Edition Version 1.0』を29日に発売すると発表した。価格は1サーバーあたり5万円。

『Miracle Linux Standard Edition Version 1.0』は、Oraclr8iに最適化されたサーバー用Linux OS。Oracle データベースの使用に適したカーネルパラメーターの設定やRAW I/Oや4GBメモリーのサポートなどにより、データベース使用時のパフォーマンスが向上したという。GUIを利用した“Install Navigator for Oracle”を標準搭載する。サポートは日本オラクル(株)と連携して行なうため、パートナー企業やユーザがOSとデータベースを切り分けることなく、ワンストップで受けることが可能となるという。

同社では、データベースを含めた業務システム構築の基盤を提供し、ハードウェアベンダー、ISV企業とともにLinuxビジネス市場の更なる拡大を目指すとしている。

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