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コバルト・ネットワークス、サーバー用ソフトを搭載したラックマウント型サーバー『Cobalt RAQ4』を発表

2000年08月21日 21時58分更新

文● 編集部

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コバルト・ネットワークス(株)は21日、ラックマウント型サーバー『Cobalt RAQシリーズ』の新製品として、『Cobalt RAQ4r』と『Cobalt RAQ4i』を発表、同日に販売を開始した。価格はオープン(非公表)。

『Cobalt RAQ4シリーズ』

両製品は、ウェブサーバー、メールサーバー、データベースなどのサーバー用ソフトをプレインストールしたラックマウント型サーバー『Cobalt RAQ』の第4世代に当たるもの。CPUにAMD K6-2-450MHz、128MB~512MBのメモリー(SDRAM)、Ultra Wide SCSIのHDD(15GB~)、10/100BASE-TのLANアダプターを搭載。米Chili!Soft社のASP用ソフト『Chili!Soft ASP』の英語版、ダイナミックコンテンツ作成言語『PHP 4.0』、米インプライズ社のデータベース『InterBase 6.0』をプレインストール。このため、IPアドレスを設定するだけで、ウェブ用に開発したアプリケーションが動作可能になるという。さらに、『Cobalt RAQ4r』はディスクミラーリングのために、RAID 1を標準装備する。本体サイズは幅43.2×奥行き31.8×高さ4.5mm。本体重量は約5kg。

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