東京めたりっく通信(株)は21日、同社のDSL接続サービス“東京めたりっく通信メガビットアクセスサービス”の加入者数が10日の時点で累計1000を突破したと発表した。
メガビットアクセスサービスは'99年12月24日に東日本電信電話(株)の四谷局に設置されたDSLAM(DSLアクセス多重化装置)を利用して、東京めたりっく通信のデモステーション“METALLIC BAR”でサービスを開始した。同時期に新淀橋局でもサービスを開始、その後、今年の4月初旬に三田、青山、池袋、茅場兜の4局において工事を完了し、会員を募集してきた。同社では、6局に限定された試験サービスで加入者が1000を突破したことを、アクセス回線のNTT独占打破という観点から、大変意義深いとみている。