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日立製作所、OMG標準仕様に基づいた管理機能を持つサーバーなどを発売

1998年11月18日 00時00分更新

文● 報道局 郷家香織

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 (株)日立製作所は、OMG標準仕様に基づいたワーク管理機能『WorkCoordinator Server』と、システムの業務の変更や追加などに柔軟に対応する統合製品『日立アプリケーションサーバー』を20日に発売する。『WorkCoordinator Server』は、複数の既存システムを制御すると共に、業務プロセスの状態を的確に把握できるのが特徴。『日立アプリケーションサーバー』は、導入の容易性、操作性、保守性などを向上させた。これにより、インターネットを利用した課金システムなどの新しいサービスを、既存のアプリケーションを変更することなく、ネットワーク型のn階層システムとして、短期間に開発し運用することが可能となった。価格は、『WorkCoordinator Server』が450万円から、『日立アプリケーションサーバー』が380万円から。

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