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全日本情報学習振興協会、小中学生にパソコン基礎検定試験を実施

2000年08月18日 17時17分更新

文● 編集部

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(財) 全日本情報学習振興協会は、小中学生を対象とした初のパソコン基礎検定試験を東京、名古屋、静岡、豊橋、岐阜、四日市の各会場で7月30日に実施した。正しいタイピング技術からワープロ、表計算、インターネットにいたるまで、パソコン技術の基礎を習得していることを認定する制度として、今回のパソコン基礎検定試験を実施したという。

7月30日に行なわれたパソコン基礎検定試験の様子

当日は全国6個所の会場で合計114名の子供たちが参加し、2時間にわたって、10分以内で何文字入力できるかのほか、表と絵を配置した文章の作成、表計算機能やインターネットを利用した実技試験、およびパソコン常識と一般常識に関する筆記試験が行なわれた。なお、今後は本試験を年3回の予定で随時実施していきたいとしている。

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