デルコンピュータ(株)は9日、企業向けデスクトップパソコン『OptiPlex(オプティプレックス)』シリーズのハイエンドモデル『OptiPlex
GX200』4機種を発表した。同社の法人営業部、ダイレクトセールス事業部、同社のホームページを通じて、同日に販売を開始した。
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| 『OptiPlex GX200』 |
発表された4機種は、Pentium III-866MHzを搭載した『OptiPlex GX200 866』、Pentium
III-800MHzを搭載した『同 800』、Pentium III-733MHzを搭載した『同 733』、Pentium
III-667MHzを搭載した『同 667』。4機種とも、チップセットにIntel 820、グラフィックアクセラレーターに『nVIDIA
TNT2 M64 Pro 8MB 4×AGP』を採用し、64MB(最大512MB)のメモリー(RDRAM)、10GBのHDD(Ultra-ATA/66)、最大24倍速のCD-ROMドライブを搭載する。また、100BASE-TXと10BASE-TのLAN機能を搭載し、サーバーからのシグナルでクライアントマシンの起動などを行なえる管理機能“Wake-up
On LAN”により、サーバーからネットワーク上のクライアントに対しメンテナンス作業を行なえるという。OSはWindows
98 SE。本体サイズは幅318×奥行き378.5×高さ91mm。本体重量は9.5kg。BTO(注文生産)方式に対応するため、本体シャーシは、標準のスリムのほか、ミッドサイズ(幅419×奥行き165×高さ445mm)やミニタワー(幅206×奥行き444×高さ437mm)からも選べる。価格は、OptiPlex
GX200 866が18万6800円、同800が16万5800円、同733が15万800円、同667が14万4800円。
