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鳥取三洋電機、大型高精細TFT液晶パネル生産の第2工場建設を発表

2000年01月13日 00時00分更新

文● 編集部

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三洋電機(株)は13日、同グループの鳥取三洋電機(株)が大型高精細TFT液晶パネルを生産する第2工場を建設すると発表した。着工は2000年2月、完成は2001年3月で、稼動は2001年4月の予定。
三洋電機グループでは、三洋電機が低温ポリシリコンTFT液晶を生産し、鳥取三洋が大型TFT液晶、および大型STN液晶を生産するという需要分野別の棲みわけを行なっていた。新工場では主に、アモルファスシリコンによる15~29インチまでの液晶テレビ用パネルや、13~25インチのパソコン用液晶モジュール、ノートパソコン用の13/15インチTFT液晶モジュールを生産するという。鳥取三洋は、新工場の建設により、液晶市場でのリーディングカンパニーを目指すとしている。

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