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吉本興業とKDD、マルチメディアコンテンツの制作と配信を行なう新会社を設立

1999年12月27日 00時00分更新

文● 編集部 伊藤咲子

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吉本興業(株)とケイディディ(株)(KDD)は22日、共同出資による新会社“株式会社ファンダンゴ(仮称)”を設立することで合意したと発表した。設立時期は2000年1月中旬の予定。資本金は1億円で、吉本興業65がパーセント、KDDが35パーセントを出資する。

新会社が手掛ける事業は、マルチメディアコンテンツの制作と配信など。吉本興業のバラエティー、スポーツ、アニメといったコンテンツ制作、KDDが通信インフラに関するリソースを持ち寄る。新会社社長には、吉本興業 統轄部長の大崎洋(ひろし)氏が就任し、社員数は初年度が約10名の予定。

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