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米ポータル・ソフトウェアが日本法人“ポータル ソフトウェア ジャパン株式会社”を設立

1999年11月16日 00時00分更新

文● 編集部 桑本美鈴

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米ポータル・ソフトウェア社は、日本法人である“ポータル ソフトウェア ジャパン株式会社”を設立したと発表した。

ポータル・ソフトウェアは、ISP向けリアルタイム課金/顧客管理システム『Infranet(インフラネット)』の開発元。ポータル ソフトウェア ジャパンは'99年7月に設立、その後販売代理店とのパートナー契約などの事業運営の準備を行ない、本日正式発表となった。代表取締役社長には、元日本ネットスケープ・コミュニケーションズ(株)社長の杉原信一氏が就任した。

Infranetは、データ収集/分析、顧客管理、およびリアルタイム課金機能を搭載したエンジン。ユーザーは、さまざまな情報をリアルタイムで取得できるほか、ウェブの利用状況/課金状況の確認や、リアルタイム情報を利用した顧客サポートが行なえる。また、顧客情報や課金条件を元にした売上予想や、利用上限の設定、2重ログイン管理も可能。課金設定は、従量制や固定制、時間制などから選択できる。

今後ポータル ソフトウェア ジャパンは、日本市場向けに、Infranetの提供を販売代理店を通して開始する。すでに製品の受注を始めており、今年度中に10社の企業で稼動する予定で、エンドユーザーライセンスで50万ライセンス規模になるという。Infranetの価格は、ユーザーのシステムによって異なる。

John E. Little氏John E. Little氏



ポータル・ソフトウェアのCEOであるJohn E. Little(ジョン・リトル)氏は、「ポータル・ソフトウェアは世界で初めてのインターネットインフラ構築会社。インターネットはわれわれの社会を大きく変える。日本はわれわれにとって重要な市場であり、日本の市場や顧客に対し、われわれは強いコミットメントを持っている。日本のパートナーとも長い強い関係を作っていく。日本で強い会社を作るのが目的」と挨拶した。

杉原信一社長杉原信一社長



また、杉原氏は「インターネットを誰でも利用できる時代となり、さまざまな情報をいかに分析し、ビジネスに利用するかが重要であり、その意味でInfranetは強みのエンジン。日本法人は、今後セールス、マーケティング、コンサルティング、製品のローカライズを行なう。製品の直販はせず、パートナーを通じて販売、われわれはサポートを担当する」としている。

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