バーテックス リンク(株)は6日、同社が国内代理店を務める台湾のパソコン用マザーボードメーカー、ABIT(アビット)
Computer社の新製品発表会を開催した。
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| バーテックス リンクの由利義和代表取締役社長 |
挨拶に立った、バーテックス
リンク代表取締役社長の由利義和氏は、「最初は200枚から始まった、ABITのマザーボード製品の取り扱いだが、扱い始めてまもなく、“*SoftMenu”搭載で人気を呼んだ『BH6』が登場し、一気に月1万枚のオーダーになったのは驚いた」と、ABITとビジネスを始めたころのエピソードを語った。
*SoftMenu:ABITが開発した設定ユーティリティーで、BIOSの設定のみならず、従来マザーボード上のジャンパーで行なっていたクロック周波数の細かい設定もすべてソフトウェアで行なえる。
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| インテルのマーケティング本部IAプロダクトマーケティング部、青木敏PCDプロダクトマネージャ |
今回の発表会では、インテル(株)マーケティング本部IAプロダクトマーケティング部、PCDプロダクトマネージャの青木敏氏が、“チップセットとCPUに関する最新動向”というプレゼンテーションした。しかし、9月27日に発表された『Pentium
III-533B/600BMHz』と『Intel 820E』チップセットの話題にとどまった。突如発表延期となった『Intel
820』チップセットについては「まだお話できる段階ではない」と説明を避けた。
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| ABIT Computer営業本部営業一部アジアグループ主任のニール・チェン(Neil Chen)氏 |
今回発表されたABITの新製品は、マザーボードラインナップの最上位で、440BXチップセットを採用した『BE6-II』と『BF6』、エントリーモデルでIntel
810/DC100チップセットを採用した『WX6』、Intel 810Eチップセットを採用した『WE6』の計5機種。このうちBE6-IIとBF6には、SoftMenuの最新バージョンである『SoftMenu
III』を搭載している。
また、東京・秋葉原などのパソコンショップで人気を呼び、品薄から、生産中止ではとの噂も流れた、Socket370を2基搭載したマザーボード『BP6』については、「生産中止はしない。注文がある限り生産は続ける」(ABITのチェン氏)と述べた。
各マザーボードの概要は以下のとおり。
| 製品名 | BE6-II | BF6 |
| 対応プロセッサー | Pentium III-450~600MHzPentium II-233~450MHz、Celeron-266~500MHz(Slot1) | |
| チップセット | 440BX | |
| メモリー | 最大768MB(DIMMスロット×3) | |
| スロット | AGP×1、PCI×5、ISA×1 | AGP×1、PCI×6、ISA×1 |
| その他 | UltraATA/66対応 | UltraATA/33対応 |
| 予想店頭価格 | 1万9000円前後 | 1万8000円前後 |
| 出荷時期 | 10月末 | |
| 製品名 | WX6 | WB6 | WE6 |
| 対応プロセッサー | Celeron-266~500MHz(Socket370) Pentium III-450~600MHz、Pentium II-233~450MHz、Celeron-366~500MHz(Slot1) | ||
| チップセット | 810/DC100 810E | ||
| メモリー | 最大512MB(DIMMスロット×2) | 最大512MB(DIMMスロット×3) | |
| スロット | PCI×5、AMR×1 | PCI×3、ISA×1 | PCI×5、AMR×1 |
| その他 | UltraATA/66対応 、 | UltraATA/66対応 | FSB133MHz対応 |
| 予想店頭価格 | 1万7000円前後 | 1万9000円前後 | 2万円前後 |
| 出荷時期 | 10月中旬 | 10月下旬 | |
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