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DDIポケット電話グループ各社がエッジ向けアプリケーションソフトの提供を開始

1999年09月06日 00時00分更新

文● 編集部 山本誠志

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DDIポケット電話グループ各社は、PHS端末“エッジ”シリーズに対応したアプリケーションソフトの提供を開始した。同グループのウェブサイトを通じて無料で公開している。

“エッジ”は、DDIポケット電話グループが提供する新PHS端末の総称で、64kbpsデータ通信への対応、“通話の途切れ”の削減、端末のみでインターネットメールを送受信する“DXメール機能”の搭載――などが特徴。

今回発表された“エッジ”向けアプリケーションソフトは、Windows 95/98/NT4.0に対応したもの。“エッジ”端末とパソコンをα-DATA64対応データカードを介して接続して利用することが前提となる。パソコンから、“エッジ”の機能を利用したり、PHSのメモリーを編集することができる。

“エッジ”向けアプリケーションソフトを使用することで、“エッジ”端末の電話帳やアドレス帳を編集する『電話帳、アドレス帳編集機能』や、メールの送受信を行なう『PメールDX 直送メール』、“エッジ”端末同士を接続したまま文字のメッセージをやりとりする『PメールDX チャット』などの機能が利用できるようになる。

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