8日、CAD設計やソフトの開発などを行なっている(株)ハーテックは、iMac向けに周辺機器の整理ができる専用ケース『iBow』を8月1日から発売すると発表した。
『iBow』は、リンゴをイメージしたデザインをベースにして、合計4段の収納スペースを設けてある。最上段は、前面カバーが開くように設計されており、USBインターフェースなどを設置できる。また、2段目には、FDDやスーパーディスクドライブなど、3段目には、MOドライブやCD-ROMドライブなどを設置できるスペースがあり、4段目には小物入れ用の引き出しも付いている。
ボディーカラーとして、iMacシリーズと同じ6色(ボンダイブルー、ブルーベリー、ストロベリー、グレープ、タンジェリン、ライム)に加え、ルーセントブラック、ホワイトブルーベリー、ホワイトストロベリーなどの計12色を用意している。このため、Macの横においても違和感のないトータルコーディネーションを演出できる。
本体の材質はABS樹脂。幅208×奥行き240×高さ235mm、重量約1kg。価格は5800円。
6種類のiMacシリーズの横におかれているのが『iBow』。iMacの相棒になれるように願いを込めて命名したという |
iMac以外にも、PowerMac G3やPowerBookの横においても違和感はない |