【問】メール本文の単語下に表示される赤い点線は何?
- a.スペルミスの指摘
- b.強調表示
- c.英単語であることを示している
【答】
メール本文の入力中に英単語の下に赤い点線が表示されたら、その単語の綴りが間違っていないか確認したほうがいい。Mailには自動スペルチェック機能が備わっており、内蔵のスペルチェック辞書と入力した英単語を照らし合わせて、辞書に登録されていない語句を赤の点線で指摘してくれるからだ。
もし間違っていたら、単語のコンテクストメニューから正しいスペルの単語を選択しよう。ただし固有名詞や造語、複合語など、スペルチェック辞書にない単語については、正しく入力しても赤い点線で指摘されてしまう。その場合は、メニューから「スペルを無視」や「スペルを追加」を選べばいい。よく使うスペルは追加しておくのがお勧めだ。
メール本文を入力中にいちいちスペルチェックされるのが煩わしい場合は、「Mail」メニューの「環境設定」を開き、「作成」タブにある「スペルチェックの実行」から「しない」を選択しよう。
ということで、正解はaだ。
(MacPeople 2008年8月号より転載)
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