つい先日、4月29日にWindows XP Service Pack 3(SP3)がリリースされましたが、これを追う形で、Windows向けの仮想PCソフト「Virtual PC 2007」の最新プログラム「Virtual PC 2007 SP1」が5月15日、リリースされました。
今回のSP1での変更点は、ホストOS(Virtual PCをインストールするマシン)、ゲストOS(Virtual PC上で動作する仮想マシン)ともに、Windows XP Professional SP3と、3月にリリースされたWindows Vista Ultimate/Business/EnterpriseのSP1に対応。さらに、あまり目立ちませんが、追加されたゲストOSとして「Windows Server 2008 Standard」の文字もさりげなくありました。
Virtual PC 2007は、Windowsマシン上に別の複数のOSが動作する仮想マシン環境を構築できるソフトで、無償で利用できます。ダウンロードは、こちらから。新規インストールの場合も同ページからダウンロードできます。