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WS 2008にもコッソリ対応 Virtual PC SP1

2008年05月16日 23時59分更新

文● 小橋川誠己/アスキーネタ帳編集部

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 つい先日、4月29日にWindows XP Service Pack 3(SP3)がリリースされましたが、これを追う形で、Windows向けの仮想PCソフト「Virtual PC 2007」の最新プログラム「Virtual PC 2007 SP1」が5月15日、リリースされました。

 今回のSP1での変更点は、ホストOS(Virtual PCをインストールするマシン)、ゲストOS(Virtual PC上で動作する仮想マシン)ともに、Windows XP Professional SP3と、3月にリリースされたWindows Vista Ultimate/Business/EnterpriseのSP1に対応。さらに、あまり目立ちませんが、追加されたゲストOSとして「Windows Server 2008 Standard」の文字もさりげなくありました。

Virtual PC 2007 SP1

Virtual PC 2007 SP1。バージョンは「6.0.192.0」となっています

 Virtual PC 2007は、Windowsマシン上に別の複数のOSが動作する仮想マシン環境を構築できるソフトで、無償で利用できます。ダウンロードは、こちらから。新規インストールの場合も同ページからダウンロードできます。

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