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AMD「Sempron X2 2100」

ローエンドもデュアルコア!

2008年03月19日 00時00分更新

文● 増田

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 AMDのローエンド向けCPU「Sempron」シリーズ初のデュアルコアとなる「Sempron X2」が明日から発売される。

AMDのローエンド向けCPU「Sempron」シリーズ初のデュアルコアとなる「Sempron X2」。クロック周波数1.8GHzの「Sempron X2 2100」

 発売されるのはSocket AM2対応で、クロック周波数1.8GHzの「Sempron X2 2100」。TDPは65W、2次キャッシュは256KB×2で512KB、OPNは“SDO2100IAA4DO”というスペックだ。インテルのローエンド向けCPU「Celeron」シリーズは、一足早くデュアルコアモデルが発売されているが、ようやく「Sempron」シリーズもデュアルコアとなった。
 価格はアークで6480円、ツクモパソコン本店IIとドスパラ本店で6980円。同じくAMD製CPUのデュアルコアと比較すると「Athlon 64 X2 4200+」(2.2GHz/512KB×2/TDP65W)が約6800円ほどで販売中……。度重なる価格改定の余波が意外な形で表れてしまった格好だ。

クロック周波数1.8GHz、TDPは65W、2次キャッシュは256KB×2で512KB、OPNは“SDO2100IAA4DO”というスペック。ただし、同じくAMD製CPUのデュアルコアと比較すると「Athlon 64 X2 4200+」(2.2GHz/512KB×2/TDP65W)が約6800円ほどで販売中……

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