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NTT東西間で“ひかり電話”の接続トラブルが発生――午前10時06分に回復

2007年05月23日 11時55分更新

文● 編集部 佐久間康仁

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東日本電信電話(株)(NTT東日本)と西日本電信電話(株)(NTT西日本)は23日、両社が提供しているIP電話サービス“ひかり電話”について、両社間の接続装置に故障が発生し、相互エリアからの通話がつながらない状況になっていたと発表した。これは本日午前6時25分に発生し、午前10時06分に回復したとしている。

10時30分に出された“第2報”によると、NTT東日本/NTT西日本の各管内における通話は問題ないものの、NTT東日本からNTT西日本への通話、およびその逆が行なえなかった。対象となる“ひかり電話”には、家庭向けサービスのほか“ひかり電話ビジネスタイプ”“ひかり電話オフィスタイプ”も含むという。

原因は現在究明中で、対応措置として東西間接続装置(中継用サーバー)のプログラムソフトを再インストールしたところ、10時06分から正常動作を開始し、通話の回復を確認したという。午前10時現在で、利用者からの問い合わせはNTT東西合計で516件寄せられているとのこと。



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