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2万円までチャージ可能

イオン、電子マネー“WAON”のサービスを開始

2007年04月04日 15時43分更新

文● 編集部

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イオン(株)は3日、電子マネー“WAON(ワオン)”のサービスを4月下旬に開始すると発表した。関東1都6県で利用を開始する。

表面

表面

裏面

裏面

WAONカード

現金チャージ専用の“WAONカード”、イオンカードの子カードで、親カードからのチャージもできる“WAONカードプラス”、クレジットカード機能も利用できる“イオンカード(WAON一体型)”の3種類のカードから選択できる。発行手数料は300円(“イオンカード(WAON一体型)”は無料)。“WAONカードプラス”はWAON端末“WAONチャージー”から1000円単位でチャージできる。

名称は“WAON”

名称は“WAON”

“WAON”の名称の由来は、「いろいろな音が調和して奏でられる美しい「和音」に由来」としている。マスコットキャラクターには“犬”を採用している。

“WAONレジ”

“WAONレジ”

“WAONチャージー”

“WAONチャージー”

“WAONステーション”

“WAONステーション”

“WAON”対応端末

“WAON”は、対応端末の“WAONステーション”で、購入履歴を確認したり、ポイントをWAONに変換したりできる。ポイントの詳細については検討中としている。利用限度額/チャージ限度額は2万円。チャージは“WAONレジ”“WAONチャージー”“WAONステーション”で行なえる。

初年度の合計発行枚数目標は、800万枚を予定。2008年度中に、テナントを含むイオンショッピングセンターなど約2万3000店舗に順次拡大していくとしている。

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