本日“nForce 680i SLI”搭載のLGA775対応マザーボード「GA-N680SLI-DQ6」を発売したGigabyteから、廉価版のマザー2モデルが発売されている。LGA775対応の「GA-8I865GME-775-RH-AS rev.2.0」とSocket AM2対応の「GA-M55S-S3 rev.2.0」だ。
「GA-8I865GME-775-RH-AS rev.2.0」は、今は懐かしいと言うべきか、チップセットに“i865G”+“ICH5”を搭載するLGA775対応のMicro ATXマザーボード。とはいえ“rev.2.0”とすることで、対応CPUにはCore 2 Extreme/Core 2 Duoの名前も確認できる。
主な仕様は、拡張スロットはAGP×1、PCI×3でDDR DIMM×2(DDR400/333/266、最大2GB)という構成。オンボードインターフェイスには、VGAやサウンド(Realtek/ALC655)、100/10Base-TXイーサネット、Serial ATA×2、IDE×2などを装備する。価格は高速電脳で8000円、ツクモパソコン本店IIとT-ZONE.PC DIY SHOPで8280円となっている。
もうひとつの「GA-M55S-S3 rev.2.0」は“nForce 550”を搭載するSocket AM2対応のATXマザーボード。仕様はシンプルなもので、拡張スロットがPCI Express x16×1、PCI Express x1×4、PCI×2でDDR2 DIMM×4(DDR2-533/677/800、最大16GB)という構成。オンボードインターフェイスには、8chサウンド(Realtek/ALC883)、ギガビットイーサネット(Marvell/88E1116)、Serial ATA II×4、IDE×1などを装備する。今日から販売している高速電脳では、価格1万2380円だ。