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忍者増田のなつかしゲーム年代記 第9回

エディット機能に夢中になったPCアクションゲーム『ロードランナー』

2017年01月14日 10時00分更新

文● 忍者増田

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かつて、アスキー(現KADOKAWA)のゲーム誌「ログイン」や「週刊ファミ通」などで忍者編集者としておなじみだった、現フリーライターの忍者増田が、1980~1990年代のPCゲームや編集者時代の思い出を振り返り、紹介していくというコーナー。ASCII.jp、ASCII倶楽部の読者なら、なつかしい話題が満載のこと間違いなしなのだ!


 これまでの当コラムの原稿を見返してみたところ、アクションゲームを1本も採り上げていないことに気が付きました。以前にも書いたように、もともと拙者はアドベンチャーゲームをやりたくてパソコンを購入したので、必然的にプレイしたアクションゲームが少ないのは仕方がないのでござるが……。

 それと、途中でファミコンを買っちゃったからなあ。「アクションゲームなら、パソコンのよりファミコンのをやったほうがおもしろいや」となってしまい、アクションゲームはファミコン、それ以外のゲームはパソコン……というように、ジャンルで買い分けていたところがあったからなおさらです。とくに'80年代前半のパソコンでは、性能的にもねぇ。

 でも、そんな拙者だって、'80年代前半に好んでプレイしていた(パソコンの)アクションゲームはあります。そのひとつが、今回紹介する『ロードランナー』(1983年発売)です!

システムソフト(現:システムソフト・アルファー)版「ロードランナー」(PC-9801F版)のパッケージ

掲載した画面写真は、Tozai Gamesの『Lode Runner Classic』。Android版とiOS版がリリースされている

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