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ファーウェイ通信 第276回

FPSで足音が聞きやすいゲームモードや通話ノイズキャンセリングにも注目!

お手頃価格なのにガチでノイキャン強力過ぎ! これは気になるイヤホン新製品、ファーウェイ「HUAWEI FreeBuds Neo」レビュー

2026年11月05日 11時00分更新

文● 加藤肇、ASCII 編集● ASCII

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1万円台でもフラグシップ機並みのノイキャン性能
通話ノイズリダクションも優秀!

 続いては、今イヤホンを選ぶ際に大変気になるノイズキャンセリング機能について。HUAWEI FreeBuds Neoは、すべての帯域で平均30dBのノイズ低減を実現。同価格帯では最強クラス、フラグシップモデル並みのノイズキャンセリング性能を備えている。

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本製品の魅力はなんと言っても強力なノイキャン機能

 この性能を可能にしているのが、ファーウェイ独自開発の第3世代オーディオチップセットと適応型アルゴリズムだ。

 具体的には周囲のノイズ情報を毎秒最大40万回も取得し、ノイズ処理の遅延をわずか約8msに抑えている。これにより周囲の環境の変化に素早く対応できるアクティブノイズキャンセリング機能を可能にしている。非常に高性能なチップセットゆえに、こうした膨大な処理も実現されているわけだ。

 また、デュアルチャンネル構造を採用した新しいノイズキャンセリングシステムを採用。C字型チューブと通気孔が連携してノイズ低減効果を最適化し、騒がしい環境であっても、風切り音や周囲のノイズを効果的に抑える仕組みになっている。

 実際に都心の騒がしい街頭で使ってみたが、周囲の音はある程度残りつつ、耳に刺さるような騒音が特にしっかり抑えられ、当たりが柔らかくなる印象。こうした環境下でもしっかりと音楽を楽しめた。続いて、比較的静かなオフィス内での使用だと、スペース内に溢れるPCや空調の低いファン音がしっかり消えて、作業に集中しやすくなる。どちらの場合でも違和感のない自然なノイズの消え方で、落ち着ける環境が得られる。その意味でもこのクラスとは思えない性能という印象を受けた。

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実際に使ってみてもノイキャンの強力さは明らか。駅のような騒がしい場所でも静かに過ごすことができる

 ファーウェイ製イヤホンは通話部分に力が入っているのも、以前からよく知られている。HUAWEI FreeBuds Neoは、トリプルマイクとVPU骨伝導マイクによる通話ノイズリダクション機能を搭載している。

 これらのマイクから入ってくる音と、ニューラルネットワーク専用NPUを活用した通話ノイズリダクションアルゴリズムを組み合わせることで、人の声と周囲のノイズを高精度に識別、不要なノイズだけを的確に低減する。

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イヤホンのトリプルマイクで周囲のノイズと装着者の声とを的確に識別する

 この結果として、最大95dB(電車通過時のガード下や地下鉄の中と同レベル)という極めてうるさい騒音下でも、通話相手は違和感なく声を聞き取れるようになっている。

クリアな中高域が印象的 スマホ用アプリでEQ調整も可
ゲームモードではFPSで特に効果を発揮する

 一方のサウンド面では、新開発の11mmターボダイナミックドライバーを搭載。20Hz〜40000Hzの広い再生周波数帯域によって、迫力ある重低音から伸びやかでキレのある高音域まで、クリアで自然なサウンドを楽しめる。

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11mmターボダイナミックドライバーが採用されている

 実際にJ-POPやメタルなど、さまざまな音楽を試聴してみたが、クリアな中高域が印象的で、伸びのあるボーカルが存分に楽しめるイヤホンという印象。今では1万円台でこのレベルのサウンドが手に入るのだと純粋に驚かされた。低音を強調するなど、好みのサウンドに仕上げたいのであれば、スマホ用アプリ「HUAWEI Audio Connect」でイコライザー(EQ)で調整すればいいだろう。

 なお、HUAWEI Audio ConnectはAndroid/iOSの両OSに対応。コーデックではLDACをサポートしており、ハイレゾ認証も取得している。

 また、HUAWEI FreeBuds Neoはヘッドトラッキング対応の空間オーディオ機能も搭載する。この空間オーディオ機能の特長は、どんな音源・コンテンツや再生環境でも楽しむことができて、ペアリングするデバイスも選ばないこと。こちらもHUAWEI Audio Connectからオンにするだけで、臨場感と没入感にあふれるサウンド体験が可能になる。

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コンテンツを問わずに利用できる空間オーディオ機能を搭載する

 HUAWEI Audio Connectから設定できる機能として、ゲームモード専用のサウンドエフェクトを搭載したことも注目トピック。ゲームサウンドの立体感や臨場感をさらに高めてくれるもので、こちらもPC、スマホ、ゲーム機と接続するデバイスを選ばない。

 このゲームモードが特に効果を発揮するのがFPSとのこと。そこで実際にスマホでFPSをプレイしてオン/オフを比較してみたが、たとえば銃声が鳴っている方向は明らかにわかりやすくなり、よりリアルに感じられるようになった。FPSでは画面からの情報だけでなく、耳による銃声や足音の聞き取りが勝敗に直結するので、特にスマホゲーマーには試してほしい機能だ。

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ゲームモードはジェスチャー操作でのオン/オフも可能

 なお、ゲームモードのオン/オフはHUAWEI Audio Connectだけでなく、ジェスチャー操作の「長押し(着信がない場合)」に割り当てることもできる。アプリを開くことなく、指先だけでパッと切り替えられるのが、とても使いやすく感じた。

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