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BenQ、暗部の階調まで確認しやすい4Kモニター「PV3250U」 映像制作向けに10月16日発売

2026年09月29日 09時00分更新

文● さとまさ 編集⚫︎ASCII

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 ベンキュージャパンは、プロデザイナー向け「Creative Pro」シリーズの新製品として、31.5インチ4K映像制作向けモニター「Creative Pro PV3250U」を10月16日に発売する。あわせて、27インチ4K映像制作向けモニター「Creative Pro PV2750U」は11月に発売予定だ。両機種の想定売価はオープン価格となっている。映像制作やカラーグレーディングの現場で、暗部の見え方と色の一貫性を重視するユーザーに向けた製品だ。

 PV3250UとPV2750Uは、4K解像度のハードウェアキャリブレーションモニターとして開発された。最大の特徴は、BenQ独自の「Shadow Checkモード」だ。最も明るい輝度を固定したまま暗部だけを持ち上げ、Rec.709の最暗部まで確認しやすくするため、黒つぶれが起きやすいシーンでも階調を追いやすい設計だ。さらに、部分拡大で細部を検証できる「Area Zoom機能」や、配信先ごとのアスペクト比を確認しやすい「Marker機能」も備える。Thunderbolt 4対応で、映像とデータ伝送、さらに対応PCへの最大96W給電を1本でまかなえる点も実用的だ。

 色再現の面では、BenQ独自の「AQCOLORテクノロジー」を搭載する。DCI-P3、Display P3、Rec.709といった業界標準の色空間に対応し、工場出荷時キャリブレーションも施されるため、開封直後から高精度な表示を狙える構成だ。加えて、世界的な色彩専門家Chris Bai氏の監修、Calman VerifiedおよびCalman Ready認証、平均ΔE≤1の出荷時レポート同梱、16-bit 3D LUTによるハードウェアキャリブレーションなど、色の信頼性を支える仕組みも多い。暗所で見やすいLED付ボタン、マグネット式遮光フード、Hotkey Puck G4、MacBookに近い色味を表示する「M-bookモード」など、制作現場の操作性を高める機能も充実する。 

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