ASUS JAPANは、ハイエンドGPU向けの12V-2x6電源ケーブル「ROG Equalizer」を発表した。販売開始は9月11日。価格は7,680円で、ブラックモデルとホワイトモデルの2色を用意している。
ROG Equalizerの最大の特徴は、電流の偏りを均一化する設計だ。各ピンへの電流供給を分散させることで、接点の一部に負荷が集中するホットスポットを抑え、コネクタ部やケーブルの温度上昇を低減する。12V-2x6規格に対応し、従来の1ピンあたり9.2Aを上回る17Aまでの給電能力を備えるため、消費電力の大きい最新GPUにも余裕を持って使える仕様だ。
規格面ではATX 3.1とPCIe 5.1に完全対応するという。瞬間的に電力が跳ね上がるスパイク負荷にも耐えやすい構造で、電源まわりの安定性を重視する自作PCユーザーに向く。さらに、長さ750mmの柔軟なエンボスケーブルを採用し、大型PCケースでも配線しやすい。着脱式コームや金メッキ端子、視認しやすいコネクタカラーも備え、美観と接続性の両立を狙う。
安全面では、ASUS独自の「GPU Tweak III Power Detector+」と連携し、ハードウェアとソフトウェアの両面から電力状態を監視・保護する仕組みだ。対応する電源とビデオカードが必要となるが、過電流や接続不良への備えを強めたいユーザーにとっては心強い要素となる。
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