KDDIは8月19日、子会社のmenu株式会社が運営するフードデリバリーサービス「menu」を9月30日に終了し、同社を解散・清算すると発表した。
レアゾン・ホールディングスと共同運営で事業拡大を進めてきたが、競争環境の変化や今後の事業見通しを検討した結果、経営資源を別分野へ振り向ける判断をしたとしている。
menuとKDDIの関係が始まったのは2021年。同年6月に資本業務提携を締結し、KDDIはmenuを持分法適用関連会社とした。2022年には追加出資し、auスマートパスプレミアム会員向けの配達料無料特典などau経済圏との連携を強めていた。
menuはその後もサービス地域を拡大し、2025年10月には東京・神奈川で新たな提供エリアを増やしていた。直近まで拡大策を続けていただけに、今回の終了は国内フードデリバリー市場の競争の厳しさを改めて示す動きとなった。
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