動画クリエイターもエンジニアも驚いた! “企業秘密”まで聞けたベルキン製品体験会
提供: Belkin
ベルキンとASCIIがファンミーティングを開催!
ベルキンのドックとハブを実際に見て、触って、その便利さを体験する「ASCII×Belkinファンミーティング」開催! 会場では、ベルキンが製品開発で大切にしている考え方や、PCまわりの悩みを解決する3製品が紹介されました。
当日は、ベルキン製品の特徴や開発思想を紹介するトークセッションと、参加者が製品を手に取って試せるタッチ&トライを実施。ステージには、香港から来日したベルキンのアジア地域 プロダクトマネジメント責任者、ジェニー・ライさんが登壇しました。司会はASCII編集部のつばさが務めています。
今回の主役は、PCの拡張性を高めるドックとハブです。
USBポートが足りない。ケーブルが机の上でごちゃごちゃになる。大容量データの転送が終わらない。会議中、見せるつもりのなかった画面まで大型ディスプレイに映ってしまう……。
PCを毎日使っていると、小さくても毎回少し気になってしまう問題が出てきます。今回のイベントでは、ベルキンの製品がそれらの悩みをどう解決してくれるのか、具体的な利用シーンを交えながら紹介されました。
ベルキンが大切にするのは「品質・互換性・耐久性」
量販店やApple Storeなどで、黒と緑を基調としたベルキンのパッケージを見かけたことがある人も多いでしょう。
会場では、ベルキンがモバイル充電、デバイス保護、空間コンピューティング、コンテンツ制作、オーディオ、コネクティビティという6つのカテゴリーで製品を展開していることを紹介。Appleの公式パートナーブランドとして43年にわたる実績を持ち、700件を超える特許があることも明かされました。
ライさんによると、ベルキンの製品開発は、利用者が何を必要としているのかを理解するところから始まるそうです。そのうえで、シンプルで信頼性が高く、使いやすい製品を設計していきます。
製品開発で優先している原則は、「品質」「互換性」「耐久性」の3つとのこと。
製品は開発中の各段階で、機械、性能、環境、信頼性などのテストを実施。世界各地に専用のラボを設け、さまざまなデバイスや利用環境で安定して動作するかを検証していると説明しました。
ライさんは、ベルキンのゴールについて「今日だけでなく、毎日安心して使える、信頼できるテクノロジーを届けること」と語ります。
つまり、ドックやハブは、つないだ瞬間だけ動けばいいものではない……ということです。毎日ケーブルを抜き差しし、リュックに入れて持ち運び、ときには暑い部屋やホコリの多いデスクでも使われます。派手さはなくても、何事もなく動き続けてくれることが大事な製品なのです。
PCまわり、“困った瞬間”が多すぎる
トークセッションでは、PCユーザーが経験しがちな5つの困りごとが紹介されました。
会議中に画面共有したら、関係のないタブまで映ってしまった。動画やRAWデータの転送に時間がかかり、作業が止まった。複数のディスプレイや周辺機器をつないだ結果、机の上がケーブルだらけになった。ノートPCのポートが少なく、マウスやキーボードをつなぐ場所がない。フリーアドレスの職場で、自分のPCに対応するポートやディスプレイがない……。
つばさは、会議中に別のタブへ移動したところ、かわいい動物の画像が映ってしまう例を紹介。かわいい動物ならまだ平和ですが、ローカルに保存したファイルの一覧や、書きかけのチャットが表示されたら、会議どころではありません。
また、動画や写真を扱うクリエイターにとっては、データ転送の待ち時間も深刻です。撮影は終わっているのに、素材のコピーが終わらず編集に入れないのはかなりのストレスでしょう。
こうした悩みに応えるため、会場では用途の異なる3製品が紹介されました。
最大140W給電、3画面出力のThunderbolt 5ドック「INC031」
“製品開発の秘密”も披露……!?
最初に紹介されたのは、動画やRAWデータなどの大容量ファイルを扱うクリエイター向けの「INC031」です。
ライさんは、製品紹介に入る前に、ベルキンとThunderboltの関係について説明しました。
AppleがMacBookにThunderboltを採用した2011年から、ベルキンはThunderbolt対応ドックを手がけてきたとのこと。Thunderbolt 1から2、3、4、そして最新世代のThunderbolt 5まで、およそ15年にわたって製品を開発してきたと語ります。
「INC031」は、多数の周辺機器を接続できるだけでなく、ノートPCへ最大140Wで給電可能。最大3台のディスプレイ出力や、2.5Gbps対応の有線LANも備えています。ノートPCにケーブルを1本つなげば、充電、ディスプレイ出力、有線LAN、周辺機器への接続をまとめて済ませられる構成です。
そして、ライさんから「製品開発の秘密」も披露されました。
「INC031」は、内部に冷却ファンを搭載していません。ベルキン独自の冷却構造によって、ファンを使わずに熱を逃がす設計になっているそうです。
ファンで空気を取り込む構造では、空気とともにホコリや細かな粒子も内部へ入り込みます。長期間使ううちにホコリがたまると、製品の安定性や耐久性に影響する可能性があります。しかしファンをなくせば、動作音を抑えられるうえ、内部へホコリが入り込むリスクも減らせます。
ライさんは「ほかの人には言わないでくださいね」と冗談交じりに話していましたが、会場にはしっかり参加者がいて、カメラも回っています。“企業秘密”としては、かなり公開範囲が広めだったかも……。
WindowsでもMacでも使える16-in-1ドック「INC026」
続いて登場したのは、16-in-1のユニバーサルドック「INC026」です。
DisplayLinkドライバーを導入することで、WindowsとMacの両方に対応。最大3台のディスプレイへ4K/60Hzで出力できるのが特徴です。
会社ではWindowsノートPC、自宅ではMacBookという人でも、同じドックを利用できます。フリーアドレスのオフィスや共有デスクでも、利用者のOSに合わせてドックを交換する必要がありません。
つばさは、ノートPCを持ち込んで使う共有スペースを例に挙げ、「Windows用のドックはありますか?」と探し回る手間がなくなると説明。ケーブルを1本差し替えるだけで、3画面の作業環境を構築できます。
3台のディスプレイ、キーボード、マウス、有線LAN、ストレージなどを1台へまとめられるため、机の上もすっきり。仕事用PCと個人用PCを行き来する人にも便利そうですね。
見せたくない画面をボタンひとつで消せる「INC027」
最後に紹介されたのが、USB-C接続の8-in-1デュアルHDMIハブ「INC027」です。
この製品には、本体のボタンを押すだけで外部ディスプレイの表示をオン・オフできる「ワンタッチプライバシー保護」機能が搭載されています。
会議中に別のファイルを探したいときや、プレゼン資料をその場で修正したいとき、参加者全員に操作画面を見せる必要はありません。ボタンを押して外部画面だけを消し、修正が終わったらもう一度押して表示できます。
画面を消している間も、ハブ自体の接続は維持されます。有線LANや電源まで切断されるわけではないため、ケーブルを抜き差ししたときのような再接続や表示の待ち時間も発生しません。
つばさも事前に試しており、「ボタンの感触が気持ちよくて、何度も押してしまう」とコメントしていました。便利なボタンではありますが、必要以上に連打するとプレゼンを見ている側は何が起きているのかわからなくなるので、そこだけは自制が必要かもしれません……。
ケーブル1本で、毎日の小さな手間を減らす
今回紹介された3製品は、性能も想定する利用者も異なります。
大容量データを扱うクリエイターに向けたThunderbolt 5対応の「INC031」。WindowsとMacの両方で3画面環境を構築できる「INC026」。会議やプレゼンでの画面表示をボタンひとつで制御できる「INC027」。
共通しているのは、ノートPCへケーブルを1本つなぐだけで、毎日の小さな手間をまとめて減らしてくれることです。
つばさも自宅では、MacBook Proをベルキンのハブへ接続し、SDカードから動画を取り込んで編集しているとのこと。帰宅してケーブルをつなげば、すぐにいつもの作業環境へ戻れます。
ドックやハブは、PCやディスプレイほど目立つ製品ではありません。けれど、ポート不足、転送待ち、画面共有の事故、ケーブルだらけの机をまとめて解決してくれる、PC環境の快適さを左右する存在です。
トークセッション終了後は、参加者によるタッチ&トライを実施。複数ディスプレイへの出力やデータ転送、ワンタッチで画面が消える操作などを、実機で確かめてもらいました。
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