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ついにAIO水冷がケーブルレスに! ASUS「AIO Q-CONNECTOR」で水冷PCビルドがここまで楽になる

2026年09月04日 10時00分更新

文● 藤田 忠 編集●北村/ASCII

提供: ASUS JAPAN株式会社

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2つのAIO Q-CONNECTOR対応パーツで実現

 AIO水冷CPUクーラーのケーブルレス接続を実現するために必要なのが、AIO Q-CONNECTORに対応したマザーボードとAIO水冷CPUクーラーだ。

 マザーボードは、Socket AM5がメインで「ROG CROSSHAIR X870E GLACIAL」、「ROG CROSSHAIR X870E DARK HERO」、「ROG CROSSHAIR 2006」といったハイエンドモデルと、ROG STRIXシリーズの「ROG STRIX X870E-E GAMING WIFI7 NEO」(9月4日発売、想定売価9万9800円)と、今回ビルドで使ってみた「ROG STRIX X870E-A GAMING WIFI7 NEO」(9月4日発売、想定売価8万2980円)がラインアップされている。

 そしてAIO水冷CPUクーラーは、販売中の「ROG STRIX LC IV 360 ARGB LCD」ならびに、本日発売となる「ROG STRIX SLC IV 360 ARGB LCD White Edition」が、AIO Q-CONNECTORに対応している。ASUSの大型液晶パネルを搭載したAIO水冷CPUクーラーとしては手ごろな3万7000円前後と4万円前後となっている。

「ROG(Republic of Gamers)」20周年を記念したマザーボードの「ROG CROSSHAIR 2006」。AIO Q-CONNECTORで、デザインを損なわずに水冷PCビルドが可能だ

5.08型の大型液晶パネルを搭載する「ROG STRIX SLC IV 360 ARGB LCD White Edition」

 AIO Q-CONNECTORは、ASUS独自規格のコネクターで、ファンとポンプの回転数を制御するPWM信号と電力供給、ARGB LEDや液晶パネルの制御と電力供給を一括して行なえるようになっている。対応マザーボードには、CPUソケットとメモリースロットの間にAIO Q-CONNECTORを備えており、水枕を固定するだけで接続される仕組みだ。

マザーボード側のAIO Q-CONNECTOR。対応の有無は、ひと目で確認できる

AIO水冷CPUクーラー水枕部のAIO Q-CONNECTOR。水枕を取り付けるだけで、接続は完了する

 液晶パネルと120mmファンを3基備えた360mmラジエーターを搭載したAIO水冷CPUクーラーを例にすると、3基のラジエーターファンをデイジーチェーンまたは分岐ケーブルで接続したうえで、マザーボードのPWMコネクターならびにLED制御のARGBヘッダーピンに接続する。

 加えて、水枕からのポンプ制御としてPWMコネクター、ARGBヘッダーピン、液晶パネル制御にUSB 2.0ヘッダーピンと、最大5つのコネクターをマザーボードに接続する必要がある。

 AIO Q-CONNECTORなら、最大5つのケーブル配線とコネクター接続の手間を一切なくせるのだ。

一例だが最低限でもマザーボード上部にPWMコネクター×2、ARGBヘッダーピン×1の3つのコネクターを接続することになる

人気の液晶パネルを備えたAIO水冷CPUクーラーでは、マザーボード下部に配置されたUSB 2.0ヘッダーピンに接続する必要もある

AIO Q-CONNECTORなら、そんなケーブルの配線とコネクターの接続を、水枕の取り付けだけで完結できるのだ

 AIO Q-CONNECTORは取り付けのハード面だけでなく、ソフトウェア面も文句なしで、PWMコネクターやUSBヘッダーピンで接続した際と、まったく同じようにUEFIから認識、制御できるようになっている。特別な設定、ドライバーの導入も必要ないので、違和感を抱くことなく、回転数やLED照明、液晶パネルを操作できるのだ。

ファン、ポンプの回転数などが、UEFIでスンナリと認識される。設定不要でCPUファンとして認識されるので、UEFIの起動時にCPUファンが未接続とエラーが出ることもない

PWMコネクター接続時とまったく同じように、ラジエータファン(CPU_FAN)とポンプ(AIO_PUMP)を制御

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