このページの本文へ

ASUSがRubin世代AIサーバー「XA NR1I-E12L」国内初公開 AI PC戦略も披露

2026年06月17日 18時15分更新

文● さとまさ 編集⚫︎ASCII

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷
 

 ASUS JAPANは、渋谷で法人向けイベント「ASUS Summit 2026」を開催した。会場では、ASUSTeK Computer会長 Jonney Shih氏がAI時代に向けたグローバル戦略を語ったほか、NVIDIA Rubin世代HGXハイブリッド冷却AIサーバー「XA NR1I-E12L」と、NVIDIA RTX Spark搭載の「ProArt MiniPC」を日本国内で初披露した。

 イベント前半では、ASUSが法人向けノートPC、エッジAIデバイス、AIサーバーを含む包括的な製品ポートフォリオを紹介し、AIスーパーコンピュータからエッジAIまでをつなぐエンドツーエンドの構想を示した。後半のセッションでは、データセンターソリューション部 部長のPaul Wang氏が登壇し、日本企業やパートナー企業に向けて、迅速な市場投入、多様な選択肢、安定供給を強みにAI活用とDX推進を支援する姿勢を説明した。

 注目を集めたのは、NVIDIA GTC 2026で発表されたNVIDIA Rubin世代HGXハイブリッド冷却AIサーバー「XA NR1I-E12L」の国内初展示だ。ASUS独自設計のハイブリッド冷却アーキテクチャを採用し、高密度かつ高効率なAIコンピューティング環境の実現を狙う構成となる。データセンターでの発熱対策と性能確保を両立する設計は、次世代AIインフラに求められる重要要素だ。

 さらに、COMPUTEX TAIPEI 2026で発表されたNVIDIA RTX Spark搭載の「ProArt MiniPC」も初展示された。NVIDIA Blackwell世代GPUとNVIDIA Grace CPUを搭載したコンパクトなAIワークステーションで、クラウドに依存せずローカル環境で大規模AIモデルやパーソナルAIエージェントを活用できる点が特徴だ。生成AIコンテンツ制作、ローカルLLM開発、AIアプリケーション開発など、高度なAIワークロードに対応する設計となっている。ASUSは、AIサーバーからAI PCまでを含むAIエコシステムパートナーとして、企業のAI導入を幅広く支える構えだ。 

カテゴリートップへ

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります