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「Siri AI」登場でアップルのAI大幅進化! 「WWDC26」特集 第5回

「Siri AI」のフル機能にはiPhone 17 ProかiPhone Airが必要!? 再び大きく絞られる対応機種に衝撃

2026年06月09日 06時45分更新

文● 二子/ASCII

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 アップルは、AIをフルに活用できる新バージョンの音声エージェント「Siri AI」を発表。Siri AIについての詳細は、別記事(https://ascii.jp/elem/000/004/408/4408987/)を参照いただきたいが、このSiri AIのフル機能を利用できる対応機種が大幅に絞られたことが話題になっている。

アップル

Siri AIの機能のうち、最も性能が求められる部分について対応している機種は画面のとおり。iPhone 17の標準モデルは対象外だ

Siri AIは基本的にApple Intelligence対応機種で使えるが
「最もパワフルなオンデバイスモデル」は一部機種のみ対応

 まず、Siri AI自体はApple Intelligence対応機種で利用できることになっている。具体的にはiPhoneであれば、iPhone 15 ProとiPhone 16シリーズ以降、M1以降を搭載したiPadとMac(+A17 Pro搭載のiPad mini)となる。

 しかし、Siri AIの目玉としては「音声入力の大幅な強化」や「表現力豊かな音声」などがあり、これらについては「Appleの最もパワフルなオンデバイスモデル」が必要と注釈部分に記されている。

アップル

Siri AIではSiriの音声について、ペースやexpressivity(表現性)を設定できるが、おそらくこの機能には「Appleの最もパワフルなオンデバイスモデル」が必要と考えられる

アップル

ニュースリリースではこのような注釈として記されている

 そして、この「Appleの最もパワフルなオンデバイスモデル」が対応するアップル製デバイスは

iPhone 17 Pro/iPhone 17 Pro Max/iPhone Air
M4以降のiPad(12GB以上のメモリ搭載)
M3以降のMac(12GB以上のメモリ搭載)
Apple Vision Pro(M5)

となっている。つまり、現行のiPhoneでもiPhone 17やiPhone 17eはフル機能は使えず、さらには1世代前のiPhone 16 Proですら非対応となる(M2搭載のApple Vision Proも非対応なのは、当時の価格を考えるとなかなか辛いものがある)。

 「Appleの最もパワフルなオンデバイスモデル」に非対応のためにフル機能は使えないことで、どの程度の差が発生するかはまだ不透明な部分もあるが、Apple IntelligenceがサポートされていることでiPhone 16やiPhone 17を選んだユーザーにとってはなかなか厳しい展開なのは間違いない。

 

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