フルHD・4K・4K Plus・5K・6Kのディスプレーで検証
4K Plus・5K・6Kの“4K超え”ディスプレーはどのぐらい精細なの?アップルのStudio Displayよりもはるかに安いモデルで比較してみた
提供: 株式会社JAPANNEXT
5Kや4K Plusは27~28型でも24.5型フルHDより超細かい
続いて、27型5KのJN-IPS275K-HSPC9と28.2型4K PlusのJN-282Ei4KPを、フルHDディスプレーと比較してみよう。フルHDモデルは24.5型とほかよりもやや小ぶりな機種で、画素密度は90dpi。
対して、27型5KのJN-IPS275K-HSPC9は218dpi。28.2型4K PlusのJN-282Ei4KPは164dpiと、フルHDモデルよりもサイズが大きいのに画素密度は高い。つまり、4K超えディスプレーの精細ぶりは、標準的なフルHDディスプレーをはるかに上回るのだ。
5Kはドットが見えず、4K Plusではうっすら確認できるレベルだが、フルHDでは明確にわかる。さらに拡大してみよう。
ここまで拡大すると、ようやく5Kでもドット感が出てきて、4K Plusでもドットの並びが意識できる。とはいえ、肉眼でもはっきりドットが識別できるフルHDモデルと比べれば雲泥の差だ。もっと拡大してみよう。
さすがに、5Kでもドットがわかるものの、当然肉眼では認識できないレベルだ(少なくとも筆者の目では)。4K Plusもドットが目立たないレベルで収まっている。一方で、フルHDは1画素をさらに分割した「副画素(光の三原色)」がうっすらと見えるほど、粗いことがわかる。
余談になるが、このままだとフルHDディスプレーがあまりに不憫なので、軽くフォローをしておきたい。フルHDディスプレーは低コストで入手でき、近年はゲーム用途の高リフレッシュレートモデルも手頃になってきた。本稿の趣旨と関係はないのだが、画質よりもリフレッシュレートやコストを重視するなら、フルHDのゲーミングディスプレーもアリアリのアリだ。
まとめ:いざ行かん、超高精細な4Kオーバーの世界へ
4K超えディスプレーの最大のメリットは、高解像度の動画や画像、イラストなどを細部まで確認したり、複数のウィンドウを同時に表示したりなど、作業効率の向上が見込めること。解像度が高ければ高いほどその恩恵は大きくなるため、とくにクリエイターにとっては強力な武器になるだろう。
実際、本稿の画像を自宅でトリミング作業をする際、「あ、編集部にある4K超えディスプレーでやれば良かった……」と後悔したぐらいだ。5Kや6Kは今後どんどん増え、どんどん安くなっていくだろう。かつての4Kディスプレーも”選ばれし者(お金持ち)”しか買えない金額だったが、今は普及価格帯と呼べるところまできた。
まだ、5Kや6Kモデルは高価な市場だが、JAPANNEXTの製品は比較的手頃である。とくに、4K Plusモデルは3万円台と手に取りやすい価格ではないだろうか。4Kオーバーの超高精細な世界に踏み出したい人にとって、同社の製品は有力な選択肢となるだろう。
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