スマートウォッチに力を入れるファーウェイから、約70万円という超ラグジュアリーな製品「HUAWEI WATCH ULTIMATE DESIGN “Star Diamond Blooming Edition”(星鑽綻放款)」が中国で発売されました。
ファーウェイは18金をあしらった高級モデル「HUAWEI WATCH ULTIMATE DESIGN」を過去に日本で出したことがありますが、価格は約46万円でした。今回はそれを超える高価な製品です。
ちなみに中国では現在、18金&24金の「HUAWEI WATCH ULTIMATE DESIGN “Sapphire Gold Edition”(藍宝石黄金款)」が23999元(約54万9000円)、皇帝の色でもある紫をベースに18金で飾りeSIMも搭載した「HUAWEI WATCH ULTIMATE DESIGN “Purple Gold Edition”(非凡大師 紫金款)」が24999元(約57万2000円)で販売中。今回の製品を含め、高価なスマートウォッチは3機種が販売されています。
合計99粒のダイヤを贅沢に配置! 妥協なき素材選びと機能性
ウォッチのガラス面はサファイアガラスで傷に強く、ベゼルの周辺はダイヤモンドをイメージさせる60面のカットが施されています。あらゆる瞬間をきらめきで満たすという、高級腕時計としての装着感を味わうことができます。ディスプレーは1.38型(466×466ドット)、バッテリーは540mAhで、最大7日間の動作に対応。eSIM内蔵で単体通信も可能です。
バンド部分はハイポリッシュ仕上げで、ミラーライクな質感と流れるような光沢を実現。さざ波のようなリズムをなす数列を巡らせることで、しなやかな曲線でつづられた蔓が上方へと伸びゆく姿を描き出しているとのこと。ここには98粒のダイヤモンドが埋め込まれています。なお、対応する手首のサイズは130から175mmです。
さらに竜頭(リュウズ)は18の面取りを行ない、花びらのようなデザインに仕上げました。その頭の部分にもダイヤモンドが1つ埋め込まれています。本製品にはダイヤモンドが合計で99個、重量0.8カラット分が採用されているわけです。
本体はチタン合金、背面はセラミック、本体サイズは約42.9×42.9×10.8mm、バンドを含む重さは約91gとなっています。
元LVデザイナーとの協業が示す
ファーウェイのラグジュアリー戦略
本モデルは、元ルイ・ヴィトンのジュエリー アーティスティック・ディレクターであり、国際的なジュエリーデザイナーでもあるFrancesca Amfitheatrof氏との共同デザインによって生まれました。高級ブランドとのコラボではなく、あえて自社ブランドとして送り出したことからも、ファーウェイが自社の技術力とブランド力を結集した自信作であることがわかります。
スマートウォッチに機能だけでなく高級感を与えるというファーウェイの戦略は、「数万円で買える大量生産のスマートウォッチ」に物足りなさを感じている層に刺さるプロダクトと言えます。
アップルですら簡単には踏み込めない価格帯の高級モデルを次々と投入することで、ファーウェイはスマートウォッチ市場での足場をいっそう盤石なものにしつつあります。
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

この連載の記事
-
第798回
スマホ
サムスンが「Galaxy A37」ではなく「Galaxy A57」を日本に投入したのは「薄さ・軽さ」 -
第797回
スマホ
スマホが全部同じ形になる前、ケータイはもっと自由だった 「iPhone以前」の海外名機たち -
第796回
スマホ
なぜ日本で売らない!? Xiaomi 17 Ultraをさらに進化させる魅惑の「海外製カメラキット&ケース」 -
第795回
スマホ
まだ生きていたのか! MWC 2026で生存確認された元中国トップブランド「Coolpad」 -
第794回
スマホ
日本では消えゆくガラケー、エチオピアでは数千円でYouTubeも使える端末に進化していた -
第793回
スマホ
ソウルのスマホ買取マシンで「Galaxy Z Fold7」を買取に出してみた -
第792回
スマホ
待望のMagSafe対応! なのにカメラが隠れる? Galaxy S26のマグネット問題と解決策 -
第791回
スマホ
シャオミのライカスマホ「Leitzphone」にシンデレラフィット!? 別のライカ製キャップを試してみた -
第790回
スマホ
バッテリーの発火事故に備える! 続々増える「半固体電池」採用のモバイルバッテリー -
第789回
スマホ
台湾のモトローラポップアップストアでレトロな名機を発見! - この連載の一覧へ









