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人気スマートウォッチ&バンド深掘りレビュー 第36回

ファーウェイ「HUAWEI WATCH GT 6」を連続レビュー

ファーウェイのスマートウォッチ「HUAWEI WATCH GT 6」と上位モデルの「Pro」はどこが違うのか?

2026年04月19日 12時00分更新

文● 村元正剛(ゴーズ) 編集● ASCII

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「HUAWEI WATCH GT 6」(左)と「HUAWEI WATCH GT 6 Pro」(右)の違いを詳しく見ていきます。

 HUAWEI WATCH GT 6の連続レビュー4回目です(1回目2回目3回目)。HUAWEI WATCH GT 6には、上位モデルとして「HUAWEI WATCH GT 6 Pro」があります。さらに本間ゴルフとのコラボレーションによる「HONMA × HUAWEI WATCH GT 6 Pro」という製品も存在します。記事執筆時点(2026年4月6日)の公式オンラインストアでの価格は、GT 6が2万7700円〜、GT 6 Proが3万9400円〜、HONMAモデルが5万2580円となっています。

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左からHUAWEI WATCH GT 6(46mm)、HUAWEI WATCH GT 6 Pro、HONMA × HUAWEI WATCH GT 6 Pro

 HONMAモデルはゴルフ機能を強化したモデルなので、ゴルフナビ機能を目的とする人以外が選択肢に加えることは少ないでしょう。ですが、GT 6とGT 6 Proは価格差が約1万2000円ということもあり、どちらを買おうかと迷う人も多いのでは?

 そこで、ファーウェイ・ジャパンからHUAWEI WATCH GT 6 Proをお借りして、筆者が使っているHUAWEI WATCH GT 6とじっくり比べてみました。

Proのほうが高級感があるが、標準モデルの軽やかさも魅力

 最大の違いはデザイン。GT 6は46mmと41mmの2サイズを用意し、合計5色のバリエーションから選ぶことができます。一方、GT 6 Proは46mmモデルのみで、カラバリはブラックとブラウンの2色。46mmモデルはどちらも特徴的な八角形デザインを採用していますが、GT 6 Proのほうが八角形が強調され、硬派な印象。

 ベルトを取り付ける部分のデザインも異なります。市販のベルトに交換したりしたいのであれば、一般的なデザインのGT 6を選んだほうがよさそうです。

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左がGT 6、右がGT 6 Pro。Proは八角形を強調したソリッドなデザインだ

 GT 6とGT 6 Proはデザインだけでなく素材も違います。GT 6にステンレススチールが使われているのに対して、GT 6 Proには航空宇宙グレードのチタン合金です。さらに文字盤を覆うガラスにも堅牢かつ透明度の高いサファイアガラスが採用されています。ただし、2モデルを見比べてGT 6がチープに見えるわけではなく、十分に高品位のスマートウォッチと言えます。

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左がGT 6、右がGT 6 Pro。背面の質感もProのほうがリッチだ

 サイズと重さにも差があります。GT 6(46mm)は約46×46×10.95 mmで約51.3g。一方、GT 6 Proは約45.6×45.6×11.25 mmで約54.7g(いずれもベルトは含まず)。わずかな差ですが、GT 6のほうが装着感が軽やかで、運動時に適しているように感じました。

機能面での標準モデルとProの差分は心電図とゴルフとダイビング

 機能面では大きく3つの違いを確認できました。

 まずは「心電図」。GT 6 Proには「心電図」アプリが搭載されており、簡易的な心電図を測定することができます。下ボタン(電極)に30秒指を当てるだけで心房細動の検知でき、大病の予兆に気づくことができるかもしれません。健康に不安はある人はもちろん、ヘルスケア機能を重視する人は、GT 6 Proがあると安心感が高まるでしょう。

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GT 6 Proは心電図を測定できる

 続いて、ゴルフ機能。筆者はゴルフをしないので、実際に使い比べることはできなかったのですが、「ワークアウト」から「ゴルフ」を選択した場合、利用できる機能に差があるとのこと。

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ゴルフ場のマップをダウンロードして、プレイをナビしてくれるのはGT 6シリーズに共通する機能だ

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ゴルフ機能の違いは、ファーウェイのウェブサイトで確認できる

 具体的には、利用できるゴルフ場マップに差があり、グリーンまでの距離、ハザード全景と距離、グリーンの傾斜、グリーンの方向など、プレイ中により細かい情報を見ることができます。ゴルフのスコアを向上させたいなら、GT 6 Proを選ぶのが得策。ちなみに、HONMAモデルでは、さらに細かな情報が見られます。

 最後に、ダイビング機能。GT 6、GT 6 Proともに、5ATM(5気圧防水)とIP69の防塵・防水性能を有しています。IPX9は高温・高圧の水に対する耐性を示す等級なので、普段使いの水濡れは心配無用で、浴室でも安心して使えます。加えて、GT 6 Proは最大40mまでのフリーダイビングにも対応しています。

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GT 6 Proの「ワークアウト」には「フリーダイビング」があり、深度や潜水時間などを測定できる。また、「無呼吸トレーニング」といったメニューも用意されている

 GT 6もプールや海岸の浅瀬など、浅い水域での活動に使用できますが、ダイビングには対応しておらず、「ワークアウト」に「ダイビング」の項目は用意されていません。ダイビングを趣味にしている人は、GT 6 Proを選べば、より役立てることができるでしょう。

 筆者の場合、心電図はあったほうがいいと思いながらも、ゴルフとダイビングはしないので、GT 6がベストバイだと考えています。ですが、GT 6/GT 6 Proともに発売当時よりも割引されており、ハイグレードなGT 6 Proも4万円弱で購入できます。スマートウォッチは長く使い続けられるものなので、少し欲張ってワンランク上のものを選ぶのもアリです。

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左がGT 6 Pro、右がGT 6。迷ったらデザインで選ぶのが正解だろう

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