参考写真 Christiana | Pixabay
ゲーミングモニターのリフレッシュレート競争が、また一段階跳ね上がろうとしている。TCLグループのディスプレー子会社TCL華星は、最大640Hz表示に対応する新型デュアルモードモニターパネルを開発しているという。中国メディアIT之家が4月13日付で報じた。
報道によれば、新パネルは高解像度時に160Hz、低解像度モード時に640Hzへ切り替え可能な“4倍デュアルモード”仕様になる見込みだ。2026年第3四半期ごろの市場投入が予定されているという。
現在のデュアルモードモニターは、高解像度時のリフレッシュレートに対して低解像度時を2倍程度に引き上げる製品が主流だ。4K/160HzとフルHD/320Hzなどの構成が一般的で、3〜4倍駆動に対応する製品はまだ珍しい。
もし640Hz対応が実現すれば、市販ゲーミングモニターとしては“新たな超高速帯”に入ることになる。現在ハイエンド市場でも主流は240〜360Hz、一部トップ帯で500Hz超が登場し始めた段階であり、640Hzはさらにその先だ。
まだリーク段階ではあるものの、事実ならディスプレー業界のスペック競争はさらに激化しそうだ。モニターの進化は、いよいよ“見えるかどうか”ではなく“どこまで速くできるか”の領域に入ってきている。
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります












