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会議後の“次のステップ”を可視化する機能や外部連携用APIも

会議の「誰が言ったか」を自動反映 AI議事録「LINE WORKS AiNote」に話者認識機能

2026年04月09日 09時00分更新

文● 福澤陽介/TECH.ASCII.jp

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 LINE WORKSは、2026年4月9日、AI議事録作成ツール「LINE WORKS AiNote」のメジャーアップデートをリリースした。

 最大30名の話者を自動識別する機能や会議後のタスクを可視化する「次のステップ」機能を追加。さらに会議データを外部から取得・操作するための外部連携用APIを提供開始するなど、議事録や会議データを組織のナレッジとして活用するための機能強化を図っている。新機能は以下の通りだ。

1. 会議中の話者を識別・反映する「自動話者認識」機能

 LINE WORKS AiNoteの高精度な話者分離機能に、新しい「話者識別技術」を組み合わせることで、各発言が「誰によるものか」を自動識別する機能を追加した。1会議につき最大30名まで認識可能。議事録作成のさらなる効率化を促進すると共に、「言った・言わない」といった認識の齟齬を防ぐことができる。

 利用方法(モバイル版)は、対象となる発言の参加者名を長押し、アドレス帳からメンバーを指定するだけ。一度設定すれば、以降の発言には自動適用される。なお本機能は、企業向けのチーム・ビジネス・エンタープライズプランが対象となる。

「自動話者認識」機能

2. 会議後のタスクを可視化する「次のステップ」

 「AI要約」機能を拡張し、会議内容の要約とあわせて、会議内で示されたToDoを整理する「次のステップ」を表示する機能を追加した。議事録を読み返すことなく会議後に必要なアクションを把握できるようになる。同機能は有償プランすべてで提供される。

「次のステップ」機能

3. 外部連携用API

 自社システムや外部サービスから「LINE WORKS AiNote」の会議データを取得・操作できる「外部連携用API」を、エンタープライズプラン向けに提供開始した。ノートの一覧・内容の取得からノートの削除、ドメインおよびメンバー単位での文字起こし時間やAI要約の使用状況を照会可能だ。

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