14ストップの広ダイナミックレンジに4K/240fps対応で映像表現は異次元へ
DJIが最強化した「Osmo Pocket 4」を発表=Vloggerに超絶人気の最終兵器がさらに進化=実機でPocket 3と比べてみた!!
2026年04月17日 00時01分更新
DJIは人気を誇るポケットサイズ・ジンバルカメラ「Osmo Pocket」シリーズの最新モデル「Osmo Pocket 4」を発表した。
前モデル「Osmo Pocket 3」が1インチセンサーを搭載しVlogカメラ市場を席巻したが、「Osmo Pocket 4」では映像性能の向上はもちろん、操作性、そしてAIによるインテリジェント機能も進化を遂げている。
価格は以下の通りで、4月16日より予約受付を開始し、4月22日より販売が開始される。
★エッセンシャルコンボ:7万7660円
必要最小限のアクセサリに絞ったパッケージ。
★スタンダードコンボ:7万9200円
本体、ジンバルクランプ、ハンドル、キャリーポーチなどが付属。
★クリエイターコンボ:9万9880円
スタンダードに加え、DJI Mic 3 トランスミッター、広角レンズ、補助ライト、ミニ三脚、キャリーバッグが同梱されるセット。
撮像素子サイズは1型で変わらないが
14ストップのダイナミックレンジで映像クオリティーUP
「Osmo Pocket 4」では新開発の1型CMOSセンサーを採用。Pocket 3と同サイズだが、詳細な描写、正確な色再現、クリーンな夜景撮影、低発熱、ハイライト情報の回復、シャドウノイズの低減を実現した。
ダイナミックレンジはPocket 3の12.6から14ストップへ大幅に向上、10-bit D-Logに対応し、明暗差の激しい夕暮れ時や海辺などのシーンでも、ハイライトからシャドウまで豊かな階調を維持する。
レンズはフルサイズ換算20mmの画角で、開放絞りはf/2.0とPocket 3と同じで、低照度環境下でもノイズを抑えたクリアな撮影を実現。
ISOは50~1万2800、電子シャッター速度は1/8000~4秒、静止画の最高解像度がPocket 3の940万画素から、Pocket 4では最高3700万画素に向上し、16対9では7680×4320ドット、1対1では6140ドット角で撮れる。
動画は通常では最高で4K/60fpsだが、内部処理能力とセンサーの向上により、4K/240fpsでのウルトラHDスローモーション撮影が可能になった。Pocket 3では最大4K/120fpsだったので、2倍のスローモーション性能となる。スポーツシーンや一瞬の表情をよりドラマチックに、そして高精細に記録することが可能になる。
ビデオモードでは、マニュアル設定で1/12秒、1/10秒、1/8秒、1/6秒、1/5秒、1/4秒までのシャッター速度を指定可能なスローシャッター撮影を搭載。スタイリッシュなモーションブラー映像を撮影可能となった。
AIトラッキングが「7.0」へ進化
物理ボタン増設で操作性も向上
撮影のしやすさを支えるトラッキング機能は、「ActiveTrack 7.0」へとバージョンアップした。
Pocket 4では、4倍ズーム時でも被写体をしっかり捉えてトラッキングすることが可能。また、新たに搭載された「被写体ロックトラッキング」により、選択した被写体にフォーカスを固定したまま自動で追い続けることができる。
さらに、「登録被写体優先」機能を使えば、混雑した場所でも事前に登録した人物を優先的に追い続けることができる。
Pocket 4には高度な「ジェスチャー認識」を搭載しており、簡単な手のジェスチャーだけで写真や動画の録画開始・停止、およびActiveTrackの有効化・無効化が可能で、1人での撮影でも遠隔コントロールが可能となる。
画面の下には新たに2つの物理ボタンが追加。「専用ズームボタン」では、2倍のロスレスズームのオン・オフをワンタップで切り替えられ、最大4倍まで直接ズームすることも可能だ。
「カスタムプリセットボタン」では、ユーザーが好みの設定を即座に呼び出せるようになり、撮影現場での機動力が増した。
5Dジョイスティックはアナログ型となり、倒し具合によってジンバルの速度を制御できるようになった。
画像処理では「美肌フィルター」、アプリの「美顔効果」、「フィルムトーン」を内蔵。フィルムトーンではCCフィルム、NCフィルム、パステル、ウォームトーン、ムービー、レトロなどを選択できる。
新オプションの「補助ライト」は、ジンバルにマグネットで取り付けでき、撮影中に同期して動く。カメラまたはライトのボタンで操作可能で、色温度と輝度それぞれ3段階の調整が可能。輝度は12、25、40ルクス(0.6m測定)、色温度は暖色2800K、中性4000K、寒色5500Kとなる。
ついに「内蔵ストレージ」搭載!
データ転送も高速化
バッテリー容量が増えスタミナ化
Pocket 4では、内蔵ストレージとして107GBが搭載された。万が一メモリーカードを忘れた際や、容量が一杯になった場合でも、本体のみで撮影を続けることができる。
インターフェースはPocket 3のWi-Fi5+USB2.0から、Pocket 4ではWi-Fi6+USB3.1となり、データ転送速度は最大800MB/sに向上。高画質な4K動画も、高速転送により、PCやスマートフォンへの移行ストレスが軽減される。
バッテリーはPocket 3の1300mAhから1545mAhに増量。フル充電時には1080p/24fpsの動画を最大240分間録画可能。18分で80%まで充電できる急速充電にも対応する。
サイズは144.2×44.4×33.5 mm、重さは190.5gで、Pocket 3の139.7×42.2×33.5 mmの179gより、4.5mm背が高く、11.5g重くなっている。
サウンドでは「OsmoAudioエコシステム」に対応。本体の内蔵マイクアレイで環境音を捉えつつ、DJI Mic 3やMic Miniなどのトランスミッターを直接接続することで、最大4チャンネルでのオーディオ録音が可能となった。「DJI Mic 3」なら、インタビューや騒がしい屋外での撮影で高い音声クオリティを提供する。
★エッセンシャルコンボ
7万7660円
Osmo Pocket 4
USB-C to USB-C PDケーブル(USB 3.1)
1/4インチネジ付きハンドル
ポータブル キャリーポーチ
★スタンダードコンボ
7万9200円
Osmo Pocket 4
USB-C to USB-C PDケーブル(USB 3.1)
ジンバルクランプ
DJI リストストラップ
1/4インチネジ付きハンドル
ポータブル キャリーポーチ
★クリエイターコンボ
9万9880円
(スタンダードコンボの同梱物に加え)
広角レンズ
DJI Mic 3トランスミッター
DJI Mic 3 マグネティッククリップ
DJI Mic 3 ウインドスクリーン(×2)
DJI Mic 3 マグネット
DJI Mic 3 トランスミッターマグネティック充電ケーブル
Osmo Pocket 4 補助ライト
Osmo ミニ三脚
Osmo Pocket 4 キャリーバッグ
追加情報
SmallRigが「DJI Osmo Pocket 4」向け
アクセサリーを一気に発表
SmallRigから、「DJI Osmo Pocket 4」向けに、マグネット式ケージ、パワーグリップ、フィルターキット、ウェアラブルマウントなど多彩なアクセサリーが発表となった。
「ストリートVlogキット」、「マルチカメラ撮影サポートキット」、「アウトドアアドベンチャーキット」、「ライブ配信クリエイターキット」などが提案されているので、まとめて購入することができる。
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