G-Master Velox Mini B850A AMD Editionをレビュー
どこでも置けそうな19Lの持ち運べる小型ゲーミングPC!春キャンペーンで3万円以上安くなる
2026年03月22日 10時00分更新
空間をうまく使った無理のないレイアウト
小型PCは内部のレイアウトが気になるところ。いくら小さくても、PCパーツやケーブルが無理やり詰め込まれ、熱がこもってしまうレイアウトになっていると、本来の性能が引き出せなくなるからだ。しかし、G-Master Velox Mini B850A AMD Edition
の内部は、驚くほど整然としていた。
空冷PCなのでさすがにCPUクーラーは大きいが、それでもビデオカードや電源ユニット、PCケースファンなどとの距離はしっかりとられており、窮屈感はない。また、電源ユニットはSFX規格のものを採用しており、フロントパネルのすぐうしろに配置。この特殊構造がコンパクト設計を実現している。
ケーブルはあまり目立たないが、裏配線ではない。ケーブルが散らからないように要所で束ね、シャーシの隅に沿うように固定しているのだ。こう書いてしまうとシンプルだが、一切ムダの感じないこのケーブルさばきはまさに職人技だ。
CPUクーラーは、DeepCoolの「AK400」。比較的安価なモデルだが冷却性能が高く、PC自作ファンからも強く支持されているモデルだ。大型ヒートシンクを120mmファンで冷やす、サイドフロータイプだ。
CPUクーラーのすぐうしろには、NoctuaのPCケースファン「NF-F12 PWM」(120mm)を装備。静音性と風量に定評が
あり、CPUクーラーから出た熱風をすばやく静かに外部へ排出できる。
なお、吸気ファンは搭載していないが、マザーボードの裏面部分を除くPCケースの6面すべてがメッシュになっている。そのため、吸気で困ることはない。小型PCでは熱に悩まされることが多いだけに、この構造はありがたい。ただし、そのぶん動作音は外に漏れやすい構造ともいえる。
ビデオカードは本体下部、PCケースの底面ギリギリの位置に配置。もちろん、底面もメッシュなので冷たい外気を取り入れやすく、ビデオカードの冷却に問題はない。
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