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見た目かわいい、発進はちょっと未来

原付二種なのに発進アシスト!? ヤマハの新スクーター「Fazzio」が面白い

2026年03月15日 12時00分更新

文● モーダル小嶋/ASCII

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 ヤマハ発動機販売は3月9日、原付二種のファッションスクーター「Fazzio(ファツィオ)」を発表した。発売日は2026年4月24日で、価格は36万8500円。発進時の駆動力を高める「パワーアシスト機能」をヤマハ国内モデルとして初めて採用するなど、日常の移動を快適にする装備を特徴としている。

Fazzioは「Simple & Casual Mover as a Lifestyle-wear」をコンセプトに開発された125ccクラスのスクーターで、ファッションアイテムのように気軽に扱える移動手段を目指したモデル。丸みのある外観や親しみやすいカラーリングを採用し、日常の街乗りに似合うカジュアルなデザインが特徴となる。

リーフグリーン

ライトブルー

パステルイエロー

ブラック

発進時の加速を助ける「パワーアシスト機能」

 Fazzioの最大の特徴は、発進時の駆動力を補助する「パワーアシスト機能」を搭載した点だ。これはモーターの力を利用して発進直後の加速をサポートする仕組みで、信号待ちからのスタートや坂道などでスムーズな発進を実現する。ヤマハの国内モデルとしては初めて採用される機能となる。

エンジン始動用モーターとジェネレータの機能を一体化した「SMG(スマートモータージェネレーター)」を搭載した「Smart Motor Generator System」を採用

 パワートレインには空冷単気筒124ccエンジンを採用。日常利用を想定した扱いやすい出力特性とともに、街中での機動力と燃費性能の両立を図っている。

“ファッションスクーター”としてのデザイン

 Fazzioは、ヤマハの原付スクーター「Vino(ビーノ)」を思わせるような、レトロで親しみやすいデザインを採用している。丸みを帯びたフォルムにシンプルなボディラインを組み合わせ、かわいらしさと現代的な印象を両立した外観が特徴だ。

日本専用に設計した座り心地の良いシート、前後長235mmのフラットな足元スペースも特徴

 LEDライトやシンプルなメーターデザインなど、現代的な装備も備え、日常の足としての実用性とデザイン性を兼ね備えたモデルとなっている。

オーバルモチーフでコンパクトなLCDメーター

ヘッドランプカバーやメーターパネルカバーは、別売りのアクセサリーで手軽にカスタマイズが可能

若年層も意識したライフスタイルモデル

 Fazzioは、東南アジア市場で人気を集めているモデルをベースとしたスクーターで、日本でもモーターサイクルショーなどで参考出品され注目を集めてきた。

 今回の国内発売により、ヤマハは通勤・通学などの日常利用を想定した原付二種スクーターのラインアップを拡充する。ファッション性を意識したデザインと軽快な走行性能により、若年層や都市部のユーザーを中心に新たなライフスタイルモビリティとしての需要を見込む。

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