Googleは9月から、「Chrome」の安定版リリースサイクルを月1回から2週間に1回へと変更すると発表した。Chrome for Developersの公式ブログが3日付けで伝えている。
変更が適用されるのは2026年9月8日リリース予定の「Chrome 153」から。現在は4週間ごとにメジャーアップデートが実施されているが、14日ごとに短縮する。対象はデスクトップ版とAndroid版、iOS版のすべての安定版チャンネル。
リリース頻度を上げる理由はセキュリティ強化のため。2週間サイクルでは1回あたりの変更量が小さくなるため、リリース後の問題特定やデバッグが容易になるとしている。
企業の情報システム管理者を念頭に置いた「Extended Stable(拡張安定版)」は従来通り8週間ごとのリリースサイクルを維持するため、更新管理に時間がかかる大企業や組織への影響は限定的になる見込みだ。開発者向けのDevチャンネルやCanaryチャンネルは現行スケジュールを継続する。












