サービス終了したゲームの公式サイトが復活?
スマホゲーム「メギド72」の公式Xアカウントは2026年3月3日、「『メギド72 公式portal』で使用していたドメインが、第三者により取得・サイト運営が行われていることを確認」したと発表、公式とは無関係である旨を告知しました。
「メギド72」は2025年3月にオンラインサービスを終了しており、公式portalも閉鎖されていました。ですが3月3日の時点では、同作の攻略情報サイトを思わせる内容で復活しており、ページ下段にはメールアドレスの入力フォームが設置されています。
これに対し、「メギド72」の公式Xアカウントは、「当該サイトは『#メギド72』とは一切関係ありません。ウイルス感染や個人情報流出の恐れがあります。アクセスや情報入力は行わないよう、ご注意ください」と注意喚起しています。
【注意喚起】
— ルネ@[公式]メギド72 (@megido72) March 3, 2026
「メギド72 公式portal」で使用していたドメインが、第三者により取得・サイト運営が行われていることを確認しています。
当該サイトは『#メギド72』とは一切関係ありません。
ウイルス感染や個人情報流出の恐れがあります。
アクセスや情報入力は行わないよう、ご注意ください。
アニメ作品でも同じような事態が発生済み
昨年、放送終了して久しいアニメ作品の公式サイトが突然復活し、オンラインカジノの宣伝じみた記事をアップし始めるという出来事が起きました。
アニメの製作委員会がオンカジも手掛けるようになった……のではなく、放送終了後に手放した(もしくは期限切れまで放置した)ドメインを第三者が取得してそれまでのサイト内容を勝手にコピーした挙句、オンカジ記事を追加したものと推測されます。
これは、ドロップキャッチと呼ばれる手法で、SEO効果が高いと見られるドメインを再取得して自らの目的のために再利用したり、希望者に転売したりするもの。最悪、フィッシング詐欺の導線に使われることもあり得るため、元のドメイン使用者が悪評にさらされる恐れも考えられます。
もっとも、ドロップキャッチ自体は合法ですので、固有名詞などが含まれるドメイン名を取得する際は、まず「サブドメインで事足りるのではないか?」を見極めた後、それでも取得すべきと判断した場合は、「社内の正しい運用ルールに適合しているか?」そして「半永久的に保有できる体制はあるのか?」を確認したうえでドメイン取得に動くことをおすすめします。













