PCパーツショップのCPUクーラーコーナーは、アドレサブルRGBファンでPCを彩るモデルから、大型ディスプレーを搭載した映えるモデルまで、オールインワン水冷クーラーがよりどりみどり。そんな数ある水冷のなかから、今回旬なパーツとして取り上げるのはCORSAIRのNAUTILUS RSシリーズだ。
360mmラジエーターモデルが、一時期特価で1万円台前後となっていたこともあり、2025年の定番オールインワン水冷クーラーのひとつとなった。そのうえ、先日から店頭で冊子の配布がスタートしたほか、ウェブサイトのAMD HEROSでも公開されている「自作まるわかりマニュアル」での組み立て構成にも採用されている。
公式ファンサイトのAMD HEROSで公開されているSocket AM5向けのPC自作マニュアル
好みで選べる3つのシリーズ+アルファ
「NAUTILUS RS」シリーズは3モデルから選べる。LEDギミックを備えないシンプルな「NAUTILUS RS」、ウォーターブロックのトップと、ラジエーターファンにアドレサブルRGB LEDを備えた「NAUTILUS RS ARGB」、ウォーターブロックに2.1インチLCDパネルを備えた「NAUTILUS RS LCD」だ。
さらにオプションで「NAUTILUS RS」と、「NAUTILUS RS ARGB」のウォーターブロックトップを2.1インチLCDパネルに交換する「NAUTILUS RS LCD Module」も用意されている。
ラジエーターは240mmと360mmサイズを選べ、「NAUTILUS RS」を除き、ブラックとホワイトカラーを用意している。全10モデルから、CPUやPCケースに合わせて選べるのが魅力だ。
各モデルの基本スペックは共通で、ラジエーターは240モデルが奥行き276mm、幅120mm、厚さ27mm。360モデルが奥行き396mm、幅120mm、厚さ27mmと標準的な大きさだ。現在販売されているほとんどのATX対応PCケースに収まる汎用性がウリだ。
ラジエーターファンには、CORSAIR「RS120」または、アドレサブルRGB LEDを内蔵した「RS120 ARGB」が採用されている。
スペックは共通で、PWM4ピン制御に対応し、ファン回転数は420~2100rpm±10%、静圧0.2~4.15mmH2O、風量13.3~72.8CFM、ノイズ10~36dBAとなっている。
ウォーターブロック部は正方形に近く、冷却液チューブのコネクターを除いて縦横80mm程度と大きい。ポンプの回転数は非公開だが、実機では3000rpm台で動作していた。




























