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単体で約555g、約10.5mmの極薄筐体のお手頃Windowsタブレット

キーボード込みでも900g切り! 出先での“ちょい作業”にも使いやすい2in1のWindowsタブレット「mouse M0-IAU01BK-A」

文●山口優 編集● ASCII

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マウスコンピューター

マウスコンピューターの比較的安価な2in1機「mouse M0-IAU01BK-A」。付属のキーボードカバーの使い勝手はなかなか良好だ

単体なら約555g 映像やウェブを見るのにも使いやすいWindowsタブレット

 マウスコンピューターの「mouse M0」シリーズは、保護カバーにもなる着脱式キーボードを採用した2in1タブレットだ。10.1型の高精細液晶ディスプレーを搭載しながら単体で約555g、キーボード込みでも約876gという軽量さを実現しており、外出先にも気軽に持ち運ぶことができる。

 今回その実機を試すことができたので、ここでは実際に使ってわかった製品の特徴や使い勝手を紹介していこう。

「mouse M0-IAU01BK-A」の主なスペック
ディスプレー 10.1型(1920×1200ドット)
CPU インテル プロセッサー N150(4コア/4スレッド、最大3.6GHz)
メモリー 8GB
ストレージ 256GB M.2 SSD(NVMe Gen3×4)
無線機能 Wi-Fi 6、Bluetooth 5
カメラ 前面500万画素、背面800万画素
駆動時間 約4時間(動画再生)、約7.5時間(アイドル状態)
インターフェース USB 3.2 Gen 1 Type-A×1、USB 3.2 Gen 1 Type-C×2(USB PD、DP出力対応)、Micro HDMI出力×1、4極ヘッドセット/ヘッドホン端子×1
サイズ/重量 約246.3(W)×165(D)×10.5mm(H)(本体)/約555g(本体、キーボード込みでは約876g)
OS Windows 11 Home(64bit)
直販価格 6万9800円~

お手頃値段、そして気軽に持ち歩けるサイズ感と重量
マグネットで付けるキーボードカバーも標準で付属している

 1台でタブレットとしてもノートPCとしても使用でき、シチュエーションに合わせて2つの形態を使い分けたいユーザーから支持されている2in1タブレット(2in1 PC)。

 2in1 PCには、ディスプレーとキーボードを切り離せるデタッチャブル型と、ディスプレーを360度回転してタブレット状に変形できるコンバーチブル型の2種類あるが、タブレットメインで使いたい人に人気なのが前者。今回紹介するマウスコンピューターの「mouse M0」シリーズも、そんな切り離し可能なモデルだ。

マウスコンピューター

10.1型WUXGA(1920×1200ドット)液晶ディスプレーは視野角が広く色再現性も良好だ

 10.1型液晶ディスプレーを搭載した本体部分と、専用の着脱式キーボードとに分かれており、本体部分は厚み約10.5mm、質量約555gと薄型軽量設計になっている。10型クラスのタブレットとしては標準的なサイズで、片手でも楽に持つことが可能。背面および側面は梨地のような表面処理が施されており、質感が高く汚れや指紋も目立ちにくくなっている。

マウスコンピューター

本体背面。梨地処理を施したメタリック調のケースで質感は高い

 インターフェースは、本体左側面にUSB 3.2 Gen 1 Type-C×2(USB PD、画面出力対応)とMicro HDMI×1が、右側面にUSB 3.2 Gen 1 Type-A×1とヘッドセット端子(CTIA準拠)×1が、本体上側面には電源ボタンとボリューム調節ボタンが搭載されている。通信機能は最大2.4Gbpsでの通信に対応したWi-Fi 6とBluetooth 5を搭載する。

マウスコンピューター
マウスコンピューター

本体左側面(上)には、USB 3.2 Gen 1 Type-C×2(USB PD/画面出力対応)、Micro HDMI×1、右側面(下)には、USB 3.2 Gen 1 Type-A×1、ヘッドセット端子×1がある。周辺機器の接続を含めて端子類の不足にはならないだろう

 本体下側面にはキーボード用端子が設けられており、付属のキーボードを簡単に着脱できる。電力もこの専用端子を通じて供給されるためキーボード側にはバッテリーが不要で、そのぶんキーボード自体も約321gと軽量。本体と合わせても約876gしかないので、出先でキーボードを使うかどうかわからないときでも「とりあえず持っていこう」という気になれるのがうれしい。

 キーボードは保護カバーの機能も備えており、タブレット本体とはマグネットで固定される。ディスプレーを閉じるとマグネットでキーボードに吸着され、稼働中でも自動的にスリープ状態に移行する。背面カバーは三角形状に折りたたむとスタンドになり、机やテーブルの上などに設置できる。画面の角度調節などはできないが、意外に安定感があって膝の上に置いた場合でも十分作業することが可能だった。

マウスコンピューター
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キーボードは保護カバーとしての役割も持っている

マウスコンピューター

背面カバーを折りたたむとスタンドとして機能する

 ちなみにコンバーチブル型のようにキーボードを背面側に折り曲げて持つこともできるが、そうすると専用端子部分の接続が物理的に外れてしまう。そのおかげで意図しないキー入力は起きないわけだが、ノートPCスタイルに戻そうと思うとキーボードを装着し直す必要があるのは少しだけ気になった。

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キーボードを背面側に折り曲げたところ。写真のように専用端子部分の接続が外れてしまうが、その代わりに意図しないキー入力は起こらなくなる

 なお、カメラはスマホなどと同様にインカメラとアウトカメラの2種類が搭載されている。画素数はインカメラが有効画素数約500万画素、アウトカメラは800万画素。いずれも一般的なノートPCのWebカメラに比べると解像度が高いため、リモート会議やビデオ通話だけでなく、SNSに投稿する写真や動画の撮影、資料のスキャンなど幅広い用途に活用しやすく便利に感じた。

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